テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
menu

10年前に大ブレイクした芸人が“覚醒”!テレビで力が発揮できず…先輩のアドバイスで「酒持ってきてくれ」

千鳥がMCを務めるバラエティ『チャンスの時間』(ABEMA SPECIALチャンネル)。

10月26日(日)の同番組では、永野のアドバイスで10年前に大ブレイクした芸人が“覚醒”する場面があった。

©AbemaTV,Inc.

今回は、昨今の芸能界を生き抜くために不可欠な“奥様方の支持”を獲得すべく、永野が芸人の妻たちと電話で悩み相談を行う企画「永野の人の嫁と話したい」を実施。

スタジオには、電話相談の相手となる芸人妻の夫たちが登場。妻の悩みを永野が一刀両断していく一方、先輩芸人の前で明かされる妻たちの本音に芸人夫たちは動揺する展開となった。

©AbemaTV,Inc.

登録者40万人を超える心霊系チャンネルのYouTuberとしても活躍するデニスの植野行雄の妻で、俳優・比嘉梨乃は「プライベートではめちゃくちゃおもしろいのに仕事で発揮できていない」と訴える。

続けて「五反田の飲み屋で店中を回していた」「親戚の集まりで爆笑をとる」と明かしたほか、「お父さんがおもしろくないボケをすると『しゃしゃんなジジイ』とか言う。私の父は行雄ちゃんのことを『師匠』って呼んでいます」と、普段の植野がいかにおもしろいかを説明した。

©AbemaTV,Inc.

これに永野は「本流の笑いと夜の笑いって違う」と切り出すと、「芸人なる前、西麻布の飲み屋で働いていた」と明かした植野に納得。10年前に大ブレイクした要因はその“夜のノリ”だったと考察した永野は、「本流のお笑いに触れるうちに迷いが出ちゃった。そのまま突き進めば亜流として成功してるのに、本流ぶってる」と指摘する。

「賞レースに行くのが正解」という若手芸人界の空気に捉われていったと明かす植野に、永野は「夜の人気者なんだよ」「夜だと思えばいい」と、大悟も「五反田のお店だと思ってやったほうがいい」とアドバイスした。

©AbemaTV,Inc.

一方ノブは、リラックスしてテレビの仕事にも臨めるよう「酒いくのもありかもね」と提案。植野は「お酒飲んで?」と驚いたものの、先輩たちの意見を聞くうちに突如「酒持ってきてくれ」と言い放つなど、変化を見せ始める。

そこで、スタジオゲストのゆうちゃみ&ゆい小池と“3人で居酒屋にいる”設定で笑わせてみてと振られた植野が、たった一言で2人を爆笑させる実力を発揮。

その様子に、比嘉も「最高です!今のめっちゃおもしろかったよ」「いけ!行雄!」とエールを送っていた。

※番組情報:『チャンスの時間
番組の模様は、「ABEMA」にて配信後1週間無料で視聴可能