「まさに老害…」“信長”EXILE TAKAHIRO、初対面の相手から大暴言で激怒!令和の『赤影』緊迫する対峙シーン
漫画家・横山光輝が手がけた忍者漫画『仮面の忍者 赤影』。
1967年に実写化され“伝説の特撮時代劇”と呼ばれる本作が、監督・三池崇史×主演・佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)によって新たなヒーロー時代劇として再び実写化。時は戦国、天下統一を目指す織田信長(EXILE TAKAHIRO)を陰で支えた忍たちの活躍が描かれる。
10月26日(日)に放送された第1話では、赤影(佐藤大樹)が信長と初対面する展開に。しかし赤影が「老害」と言い放ったことで信長は激怒してしまい…。
◆「まことに古い。まさに老害…」
第1話では、飛騨の忍者・赤影が、信長の重臣・滝川一益(忍成修吾)から織田家の忍を選抜する試験を受けるよう指示された。信長のことが好きではない赤影はこれを断るも、一益は「お館様はお前に会いたがっておる」と諦めず、最終的に赤影は渋々信長と対面することに。
しかしいざ信長と対面すると、彼は「貴様が会いたいと申すから会ってやっているのだ」と不機嫌そうにしており、赤影は一益に騙されたと気がつく。
「忍の素晴らしさを語ってくれるそうじゃないか、さあ話せ」という信長に、赤影が黙り込んでいると、信長は「はよう話せ!」と刀を抜いた。すると赤影は臆することなく、「気に入らぬことがあると怒りを露わにし、周りに配慮させる、まことに古い。まさに老害…」と暴言を吐く。
信長が「ワシが老いておると申すか」と怒りをにじませると、それでも赤影は「肉体ではない、心が」と返答。
完全に激怒した信長は「うつけものが」と赤影に刀を振り下ろそうとしたが、寸前で顔をあげた彼が赤い仮面をつけていることに気づくと、「なんだそれは?」と動きを止める。しかし赤影は「話してもわかっていただけないでしょう」と返すのみだった。
信長相手に容赦ない本音を述べる赤影のシーンは緊迫感あふれる一幕となっている。
その後も2人の間に険悪ムードが漂うなか、突然敵である金目教の襲撃を受ける展開に。赤影が大ピンチに陥ると、信長が意外な行動をとり…。
※ドラマ『仮面の忍者 赤影』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」でも配信中!
※番組情報:『仮面の忍者 赤影』
毎週日曜深夜0:10~、テレビ朝日系(※一部地域を除く)