「やはり“尿”になってしまいますが…」高島彩、40代芸人たちと健康を考える
楽屋では“笑い”よりもつい“健康”に関する話ばかりをしてしまうという40代の芸人たち…。
彼らが普段抱えている身体のお悩みを洗いざらいカミングアウトし、名医たちがそのお悩みが健康に重大な影響を及ぼすのかどうかをジャッジする番組『目指せ!ケンコウ芸人 笑いより健康が気になる芸人が集まる診療所』が9月4日(火)に放送される。
普段はあまり大きな声で相談できないからか、今回盛り上がったのが「尿」に関するお悩み。
MCの高島彩が高らかに「次のテーマは『尿』です」と発表すると、松嶋尚美が“尿漏れ”のお悩みを告白。これに北陽の虻川美穂子ら女芸人たちが「わかる〜」ボタンをプッシュ。出産を経験して年齢を重ねると尿漏れするようになったのだとか。
それなら高島にも?…と話を振られるが、高島は「私は尿漏れはないですが、子供とトランポリンを跳んでいると内臓が出ちゃいそうになります(笑)」ととんでもない体験談を披露。それでも「3年後には立派に『尿漏れ』するようになります」と芸人たちから断言される。
◆劇団ひとり、睡眠の真実を知り不眠に?!
車で長距離の移動をする時は必ず携帯トイレを車内に準備するなど、「頻尿」のお悩みを抱えるのは劇団ひとり。夜も毎晩2~4回はトイレで起きるそうだ。
そんな劇団ひとりは名医から指導を受けると、「尿意を催しても我慢する、というのは勉強になりました。我慢はいけない、と教わってきたので意外でしたね。面白いと思ったのは、トイレに行く時間を決めるということ。僕たちは尿意を催したらトイレへという習慣になっていますから、時間を決めて、というのは試してもいいかなと思いました」と感想を語った。
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ただ、劇団ひとりはさらに“不眠”にも悩まされているそうで、「長時間ぐっすり寝るというのは数年間やっていません。サプリを試したり、鼻腔が広がるテープを貼ったり、口が開かないようにするテープを貼ったり。あと砂嵐のような音を聞くことも試しましたが、全部同時にやって頭がおかしくなりました(笑)」と話す。
さっそく名医の診断を受けると、これまで睡眠の常識と思われていたことが迷信であると判明!
全員が「えーっ!」と驚きの声をあげ、これには劇団ひとりも「今まで信じてきたことが迷信だったとは。それを知って腹が立ってまた眠れなくなります」とコメントし、スタジオの笑いを誘った。
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なお、MCの高島彩は収録を終え次のようにコメントしている。
「私も39歳。来年には40代の皆さんのお仲間に入るのですが、こんなにお悩みが増えるんだと学ばせていただきました。驚きですね。なかなか口にはしづらい残尿感や頻尿などのお話もあったのですが、共感してくれる方が多いと話しやすいし、相談しやすいと思いました。
私個人で気になっているのは、やはり“尿”になってしまいますが(笑)、収録中に席を空けるわけにはいかないと思うとトイレに行く回数が減ってきていること。頻尿とは逆の悩みです。尿意がなくても、そろそろ行かなきゃ、と6時間ぐらい間隔をあけてしまうということもあります。これもちょっと問題ありかな、と考えてしまいますね。
今回の番組でやってみようと思ったのは、やはり“尿”の話になってしまいますが(笑)、子宮まわりの筋肉を鍛える運動ですね。周囲にもわからずに出来るので、日常生活でキュッと出来れば、と思っています」
※番組情報:『目指せ!ケンコウ芸人 笑いより健康が気になる芸人が集まる診療所』
2018年9月4日(火)よる7:00~9:48放送、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)