
「朗希は大丈夫です」ロバーツ監督、ポストシーズンで圧巻の投球を見せた佐々木朗希の成長を評価
昨シーズン、ロサンゼルス・ドジャースをワールドチャンピオンに導いた名将デーブ・ロバーツ監督への「ABEMA」独占のインタビュー企画『おはようロバーツ 10月特別版』。
10月21日(火)放送の同企画では、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦の試合直前(10月17日)のロバーツ監督を直撃。ロバーツ監督が佐々木朗希選手の変化を評価する場面があった。

©AbemaTV,Inc.
【写真】ロバーツ監督、シャンパンファイトで「朗希に乾杯」と発言した理由を語る
ポストシーズンで圧巻の投球を見せた佐々木選手について、ロバーツ監督は「朗希はキラーだ」「フィリーズ戦の登板で首位打者のトレイ・ターナーをアウトにした」「彼の目からキラーの心構えが見て取れました」と評価。
「彼にはキラー的な精神がなかったが成功によって今それが芽生え始めています」と、内面の成長に着目したコメントも飛び出した。

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また、ディビジョンシリーズ制覇後のシャンパンファイトで「朗希に乾杯」と発言していたロバーツ監督。その理由について、「朗希は非常に重要な役割を果たしました」「チーム全体の前で彼を称えてあげて彼に乾杯してあげたかった」「彼の自信はさらに高まったはず」と語った。
続けて、ポストシーズン初失点を喫したブリュワーズ第1戦(9回2アウトで降板)を振り返り、「あの日は調子が今ひとつだった。投手にはよくあること」「あの日球にキレがなかった。ただ経験を積み続ける必要があるだけです」とフォロー。
また、「初球でストライクを取ると調子がいいが、そうでないと少し厳しくなる」と具体的な課題にも触れつつ、「『前を向いて前に進もう』と言いました」「朗希は大丈夫です。クローザーだと信じています」と信頼を口にしていた。
※番組情報:『おはようロバーツ 10月特別版』
番組の模様は「ABEMA」にて無料配信中!










