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「M-1でさや香が見たい」本人を前に2017年王者が激白「面白い芸人にはその責任がある」

さまざまな人の本音に対し、本音で斬り込む、赤裸々音声バラエティ『耳の穴かっぽじって聞け!』。

10月20日(月)に放送された同番組に、ゲストとしてさや香の新山と石井が出演した。

2023年を最後に『M-1グランプリ』不参加を表明しているさや香に、MCのとろサーモン・久保田かずのぶが明かした本音とは…?

2022年の『M-1グランプリ』で準優勝を果たし、2023年は最終決戦で披露した“見せ算”というネタが大きな話題となったさや香。

新山は、芸人になった当初は漠然と『M-1』優勝を目指していたが、次第に優勝ではなく「爪痕を残して知名度を上げること」が目的になっていったと明かす。それは、「15年もM-1を活動の中心において、最終的に優勝を逃すリスクを背負うより、爪痕を残して売れて、早くM-1を終われる方が今後の人生にとってプラスだと思った」からだった。

さや香は2023年の“見せ算”で物議を醸すと、2024年4月に東京進出を果たした。

「想定通りに東京へ来た今、M-1を活動の中心に据える理由はない」と新山が語る通り、さや香は2024年に続き2025年も不出場を表明している。

これについて久保田は「ディスるつもりはないんだけど」と前置きしたうえで「M-1に出ないって人おるやん。名前ある方で。おもろいってみんなが思ってる芸人は出ろよって思うねんけどな、俺は」と思いを明かす。

そして「面白い芸人が舞台に出ないってことは、人を不幸にしているのと一緒やと思う。それは(芸人の)責任として出ろよって思うな。いろいろあるだろうから言いづらいけど」と続けた。

その後も久保田がさや香に「M-1に出ることで大衆の評価を得られる。2年出たらそれだけ見る大衆も多くなるけど、休むとその大衆の幅は広がらないからね」と語りかける場面があった。

さや香・新山は「逆に結果によって大衆が離れるみたいなこともないですか?」とリスクを危惧するが、久保田は「そんなことはない。それで大衆が離れていった芸人の例はあるの?」と問いかける。

そしてあらためて「俺は本当にM-1で見たい、正直言うと。マジで」とさや香へ熱い言葉を贈った。

このほか、さや香・石井も『M-1グランプリ』に対する本音を明かしている。「次にM-1に出るなら…」と語った思いとは?

※『耳の穴かっぽじって聞け!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『耳の穴かっぽじって聞け!
毎週月曜深夜1:58~、テレビ朝日(関東ローカル)

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