“主人公”大泉洋がいきなり退場!? 新ドラマ『ちょっとだけエスパー』衝撃の開幕
主演・大泉洋×脚本・野木亜紀子、ドラマ『ちょっとだけエスパー』の放送が10月21日(火)よりスタートした。
本作の主人公は、会社をクビになり、金も家族もすべてを失ったどん底の会社員・文太(大泉洋)。絶望の真っただ中で「ノナマーレ」という会社の面接を受けた文太は、社長の兆(岡田将生)に言われるがままあるカプセルを飲んだことをきっかけに、“ちょっとだけエスパー”となる。
面接に合格した文太は、「世界を救う」よう命じられたうえ、見知らぬ謎の女性・四季(宮﨑あおい)と“仮初めの夫婦”として生活することになり…。
第1話では、主人公の文太がビルから飛び降りようとする衝撃の展開が…。開幕から一気に惹きこまれる第1話となっている。
(※以下、第1話のネタバレがあります)
◆「文太、飛ぶぞー!」
第1話は、大都会の夜、文太がビルの屋上に立つ不穏なシーンからスタート。
文太は、屋上から落ちる寸前のところに立ちながら、どこか力なく童謡の『ぶんぶんぶん』を歌う。
そして足を踏み出そうとするも、恐怖が勝り、後ずさった。
それでも文太は再び自らを奮い立たせるように「ぶんぶんぶん!」と大声で歌い、「文太、飛ぶぞー!」と叫ぶと、ついに屋上から宙へと飛び出した。
開始早々、高層ビルから主人公が飛び降りるという衝撃の展開に驚いていると場面が切り替わり、VRゴーグルをつけた文太の姿に。冒頭から描かれた一連のシーンは、仮想世界での出来事だったのだ。
しかし、追い詰められているのは現実でも変わらないようで、VRゴーグルを外した文太は辛そうにボロボロと涙をこぼしていた。
その後、文太は会社をクビになり金も家族もすべて失っていることが明らかに。しかし「ノナマーレ」という会社の面接に合格したことをきっかけに、文太は“ちょっとだけエスパー”となり、その生活が一変していく。
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※番組情報:『ちょっとだけエスパー』
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局