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あまり報じられない“秋の味覚”による食中毒!実は涼しくなってきた10月がピーク…池上彰が解説

本日10月18日(土)の『池上彰のニュースそうだったのか!!』は、「秋のニューストリビアSP」が放送される。

今回は、あまり報じられてはいないが、知ると思わず「へぇ~」と言ってしまうような日本や世界の“池上流ニューストリビア”を解説していく。

◆食中毒がもっとも多いのは10月!?

“食中毒”と聞くと、暑くて湿気が高い夏に多いイメージがあるが、実は涼しくなってきた10月がピークなのだとか。

理由はさまざまあるが、その一つが秋の味覚・キノコによる食中毒。

実は日本に生息するキノコは98パーセントは食べることができない品種。従って、「キノコ狩りで食中毒」というニュースも増えるのだそう。

また池上は、行楽シーズンでもあるため、バーベキューなど屋外で食事をする際は温度管理や衛生管理が難しく、手や調理器具を通じて“菌に触れるリスク”が高くなると警鐘を鳴らす。

そして、もう一つ気をつけたいのが“アニサキス”。

サンマなど秋に旬を迎える魚に寄生していることがあり、生で食べると激しい腹痛を引き起こす原因になるため、注意が必要。

今回は、秋の味覚の代表格・サンマがなぜ今年豊漁なのかも解説する。

このほか、「飛行機に乗る人は増えているのに、国内線は大赤字!?」や「アフリカの人が日本に増えたのは“バブル”がきっかけ!?」といったテーマをひも解き、さらに、重大な事件や事故が発生すると設置される“捜査本部”の設置数が激減している事実や、日本の中央銀行である日本銀行が世界じゃ考えられない介入をしていた!?…という驚くべきニュースなども取り上げる。

※番組情報:『池上彰のニュースそうだったのか!!
2025年10月18日(土)よる8:00~8:54、テレビ朝日系24局