テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
未来をここからプロジェクト
menu

勝村政信、『ドクターY』での米倉涼子&岸部一徳は「ビックリするほど自由」

過去6年にわたって5シリーズが放送されてきた米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』。

その『ドクターX』に欠かせない男・加地秀樹を主人公に据えたスピンオフドラマ『ドクターY~外科医・加地秀樹~』の第3弾が、9月15日(土)よりKDDIの動画配信サービス「ビデオパス」および「テレ朝動画」にて配信されることが決定。

©テレビ朝日

それに際して、主演の勝村政信から以下のコメントが届いた。

 

◆勝村政信(加地秀樹・役) コメント

―『ドクターY』第3弾が決まったときの感想をお願いします―
「過去2作と違い、今回は『ドクターX』という母体の放送がないわけで、『何ちゅうことしてくれてるねん!』と。

もともと“おんぶに抱っこの企画”だったはずなのに、おんぶも抱っこもしてくれない。まだ首の座らない赤ちゃんが大都会に放り込まれたような心境です(笑)」

―今回は「教授選」のお話で、どちらかと言うと『ドクターX』寄りのテーマです―
「今回は『ドクターX』を書いている林(誠人)さんの脚本ということもあって、『ドクターX』に近づいていったと思うんですけど、僕ら『ドクターY』チームはそこから少しでも離れようとしているんです。

思い出してください。夏でもないのにホラー、しかも医療ドラマのなかに幽霊が出てくるという、第2弾のインパクト(笑)! ああいう振り幅が『ドクターY』の持ち味ですからね。

今回も、教授とかまったく興味がなかった加地が、急にその路線に乗ってしまう。それはそれである意味ホラーだ、と僕は思っています(笑)」

―しかも、教授選出馬のキッカケは老化という―
「そうなんです。美しいでしょう? 『ドクターX』が始まってから6年。その年数がなければ、加地が老化に悩むなんてことも有り得ないわけですよ。

積み上げてきた物語とともに、各キャラクターがみんな生きていることを実感できて、素晴らしいことだと感じています」

―改めて『ドクターY』とは、勝村さんにとってどんな意味をもつドラマですか?―
「『ドクターX』に関わる人全員の“真剣な箸休め”ですね。『ドクターX』は全員がものすごい緊張感のなかで取り組んでいるんです。でも、米倉(涼子)さんも(岸部)一徳さんもエンケン(遠藤憲一)さんも、『ドクターY』ではビックリするほど、自由にやってらっしゃる!」

―最後に、全国の加地先生ファンにメッセージをお願いします―
「『ドクターY』をたくさんの皆様が見てくだされば、『ドクターX』も帰ってくると思います。米倉さんも一徳さんもエンケンさんも出ていますし、スタッフも『X』と一緒ですからね。クオリティーも高いですから、安心して見てください」

※番組情報:『ドクターY 外科医・加地秀樹~遙かなる教授選~』
2018年9月15日(土)よりKDDIの動画配信サービス「ビデオパス」、「テレ朝動画」にて配信スタート! 【全6話/毎週土曜2話ずつ配信】

はてブ
LINE
おすすめ記事RECOMMEND