timelesz松島、学ラン姿を披露!激荒れ時代を救った“師匠”との感動エピソードにもらい泣き<ドラマ『パパと親父のウチご飯』>
松島聡と白洲迅がW主演を務めるドラマ『パパと親父のウチご飯』。本作は突然元カノから娘を預けられた千石哲(松島聡)と、妻と離婚して息子を引き取った晴海昌弘(白洲迅)が、共同生活をしながら子育てに奮闘していく新感覚ホームドラマだ。
10月18日(土)に放送された第3話では、千石の過去が明らかに。かつて家庭の事情で荒れていた千石が、“師匠”である杉田公平(田中要次)との出会いで変わっていく感動のエピソードが展開された。
◆千石が接骨院を営む理由
第3話では、柔道整復師として千石を育てた“師匠”である杉田の家へ、千石が線香をあげに訪れた。
千石が亡き師匠の杉田に線香をあげると、杉田の妻・貴美子(竹内都子)が「ご飯食べていく?ハンバーグにしようかなって思ってるんだけど。懐かしいでしょ」と声をかける。そこから千石の回想シーンへ。
学ラン姿の千石が不良たちに追われていると、偶然にも杉田の接骨院の前に行き着く。そこに現れた杉田が男たちを追い返した。
当時、家庭環境の悪さから荒れていた千石は杉田に悪態をつくが、杉田は動じることなく「威勢いいな兄ちゃん。うちで働くか?」と提案する。千石が困惑していると空腹で腹が鳴り、杉田はひとまず食事をさせようと自宅に千石を連れていった。
しかし千石は、慣れない温かな家庭に居心地の悪さを感じ、逃げ出してしまう。
その後、母親に会いに行くも「何?飯代でもせびりに来た?」と冷たく突き放され、千石は差し出された金を受け取らずにその場を立ち去った。
居場所を失い街で座り込む千石の前に、杉田が再び現れた。
「食え」と杉田が差し出したのは、家から持ってきたハンバーグサンド。千石はしぶしぶ口にするが、「うめぇ」と思わず本音をこぼし、嗚咽を漏らして涙を流した。
冷たい家庭で育った千石が杉田夫妻の温かな手作りの味に涙する一幕は、心にグッとくる一幕となっている。
このほか、千石がアルバイトとして雇った阿久津竜也(猪俣周杜)と衝突する一幕も。ミスを咎めたことで阿久津が店を飛び出してしまい、「人を育てるとか、向いてない」と諦めモードの千石。しかし、かつて杉田も千石を育てるときに同じように悩んでいたことを知り、もう一度阿久津と向き合おうと決意する。
はたして千石は阿久津を連れ戻せるのだろうか?
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※番組情報:『パパと親父のウチご飯』
毎週土曜よる11:00~、テレビ朝日系24局