スピンオフ作『ドクターY』第3弾が決定!海老名(遠藤憲一)も“Y”初参戦
過去6年にわたって5シリーズが放送されてきた米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』。
その『ドクターX』に欠かせない男・加地秀樹(勝村政信)を主人公に据えたスピンオフドラマ『ドクターY~外科医・加地秀樹~』の第3弾が、9月15日(土)よりKDDIの動画配信サービス「ビデオパス」および「テレ朝動画」にて配信されることが決定した。
◆あの男が今年も帰ってくる!
群れを好み、金を愛し、腹腔鏡のスキルと要領の良さだけを武器に突き進む外科医・加地秀樹は、「腹腔鏡の魔術師」と崇められるほど腕がいいが、人としては何だか残念な…もとい、非常に人間らしい男だ。
第1弾(2016年)と第2弾(2017年)では『ドクターX』シリーズとは一味違う医療ドラマを展開してきた同作だが、最新作でテーマに掲げるのは「教授選」。
たとえ金には無限に汚くても、出世には関心を示さなかったある種“孤高の医師”である加地…。彼が自らの老化を自覚した途端、何を血迷ったか、静岡の大学病院分院で教授選に名乗りを挙げてしまうのだ。
シリーズ初見の人も手に汗握る物語。最後の最後までどんでん返し続きの最新作がついに開幕する。
◆りょう、野間口徹が勝村の前に立ちはだかる!
最新作の鍵となる「教授選」で最大のキーパーソンを演じるのは、シリーズ初登場となるりょう。彼女が演じるのは富士宮小百合という最年少教授で、どの派閥にも属さず「静岡のミスクリーン」と呼ばれている。
彼女の1票を我が物にしようとあの手この手ですり寄る加地を、鮮やかにスルーしていく小百合。“涼しい顔で教授選を翻弄する才女”を、りょうが持ち前のクールビューティーな雰囲気で魅力的に演じる。
また、2013年の『ドクターX』第2シリーズ以来、5年ぶりに外科医・鶴田匠を演じる野間口徹も登場。かつては「帝都医科大学付属病院」で腰巾着に徹していた鶴田が、なんと今回は加地の対抗馬として教授選に出馬!
5年の時を経て“意外な変貌”を遂げた鶴田を野間口が絶妙な芝居で表現し、シリーズに新たな風を吹かせる。
◆米倉涼子&岸部一徳&遠藤憲一も出演!
さらに、前2作に引き続き『ドクターX』の主人公であるフリーランスの天才外科医・大門未知子を演じる米倉涼子、未知子が所属する「名医紹介所」の所長・神原晶を演じる岸部一徳が特別出演。さらに、愛すべきヘタレキャラ(!?)海老名敬を演じる遠藤憲一も『ドクターY』に初参戦することに。
『ドクターX』第5シリーズから1年、彼らは今どこで何をしているのか。彼らの気になる現在は『ドクターY』だけでしか見られない!
※番組情報:『ドクターY 外科医・加地秀樹~遙かなる教授選~』
2018年9月15日(土)よりKDDIの動画配信サービス「ビデオパス」、「テレ朝動画」にて配信スタート! 【全6話/毎週土曜2話ずつ配信】