テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
menu

A.B.C-Z・戸塚祥太、コントに挑戦!実は“旧知の仲”永野が脚本「とっつーはすごい相性がいい」

10月9日(木)深夜、“配信王”永野のコント番組『〇〇と永野がいたら、もうコント。』の第2話が放送。

さらに、番組名の「〇〇」に入る共演俳優第2弾も解禁となった。

今日の芸能界で飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍し、その歯に衣着せぬ話術で“配信王”と呼ばれて久しい芸人・永野。

同番組の大きな魅力の1つが永野自ら脚本したコントということで、記念すべき第1話は「僕は死にましぇーん」が放送された。

今回は、そんな第1話のコントを振り返り、永野と戸塚純貴がトークで大盛り上がり。

番組冒頭から「よく誤解されるんですけど、めちゃくちゃ怒っているわけでもない」といきなり胸のうちを明かす。

そして、「永野流コントの作り方」や「俳優と芸人 2つのアドリブ論」など普段永野があまり語らない“笑いの裏側”に加え、大人気俳優・戸塚純貴の“芝居論”まで赤裸々告白する。

◆共演俳優第2弾はA.B.C-Z・戸塚祥太!

シークレットとなっていた10月16日(木)放送回から登場する共演俳優第2弾が、A.B.C-Zの戸塚祥太に決定した。

実は永野とは旧知の仲である戸塚は、同番組の出演について「自分にはコントやお笑い全般のことが不向きだと思っているので挑戦することが怖かったです」と、苦手なジャンルへのチャレンジに不安な気持ちがあったよう。

だが「せっかく永野さんから誘ってもえたし、恐怖に飛び込む機会はそうないだろうからとやらせていただきました」とその出演の経緯からも、永野との仲の良さが垣間見えた。

また、肝心のコントについては、「即興のアート。この一言に尽きます」と感動した様子。

永野率いる制作チームの独特なコントの作り方に「あの制作の流れは衝撃的な体験でした!プロフェッショナルってこういうことなんだと身体に稲妻が走ったのを覚えています」と、衝撃を受けたことを露わにした。

そして視聴者に対しては、「戸塚祥太、コントに挑戦しました!とても刺激的な時間だったので皆さんにも楽しんでもらえたら嬉しいです」と永野と2人で作り上げたコントの魅力を猛烈アピールした。

そんな戸塚の出演について永野は、「多分僕たちって“ただ変な人”なんですよ。だから、まぁ息が合いましたね。そんな“変な人同士”のやり取りを見てほしいです」と笑顔でコメント。2人の息の合ったコンビネーションがこのコメントからも想像できる。

そんな2人が織りなす“同番組2作目”となるコントは、「ドラムのヘヴィーさにこだわる新沼謙治」。

永野が新沼謙治を、戸塚がドラマーを演じるという、1作目に続き永野脚本らしい設定となっている。一体、どんなストーリーが炸裂するのか?

そして永野はこのコントに強い思い入れがあるらしく、「このコントは“変わった設定”、“勢い”、“ワード”、“おかしい動き”が全部揃った“幕の内”なコントなので、とくに愛がすごいですし、『原型』みたいなコントですね」と熱烈にコメントした。

◆永野 コメント(全文)

――戸塚祥太さんとコントをやってみて、いかがでしたか? 印象的な出来事などございましたか?

とっつー(戸塚祥太)はすごい相性がいいなって思っていて、(永野が監督した)映画にも出てもらったんですけど、彼はどうやら周りから「変わってる」と評価されるらしくて…(笑)。

僕もそうですけど「クレイジー」ってよく言われますが、自分もとっつーも「クレイジー」じゃないと思うんです。多分僕たちって「ただ変な人」なんですよ。だから、まぁ息が合いましたね。そんな「変な人同士」のやり取りを見てほしいです。

それと、実はこのとっつーとやったコントは、元々YouTubeにもあるものなのですが、そのYouTubeで初めて撮影したのはこのコントなんですよ。

それでいて、このコントは“変わった設定”、“勢い”、“ワード”、“おかしい動き”が全部揃った“幕の内”なコントなので、とくに愛がすごいですし、「原型」みたいなコントですね。純貴君とやったバーのコントの根底にも、このコントがあると思います。

◆戸塚祥太(A.B.C-Z)コメント(全文)

――この番組の話を最初に聞いたとき、どう思いましたか?

自分の場合は子どもの頃に地上波でコント番組を楽しませてもらっていましたが、ここ最近はそういう番組自体をあまり見ない気がします。なので、やっぱり永野さんはとっても攻めている方だと思いました。

自分にはコントやお笑い全般のことが不向きだと思っているので挑戦することが怖かったです。ですがせっかく永野さんから誘ってもえたし、恐怖に飛び込む機会はそうないだろうからとやらせていただきました。

――永野さんとコントをやってみて、いかがでしたか?

即興のアート。この一言に尽きます。事前に台本はいただき大まかな流れはありましたが、カメラが回り本番になると永野さんはリハのときとはまったく別の生き物みたいに見えました!

あの制作の流れは衝撃的な体験でした!プロフェッショナルってこういうことなんだと身体に稲妻が走ったのを覚えています。

――視聴者の皆さんにメッセージをお願いします!

戸塚祥太、コントに挑戦しました!とても刺激的な時間だったので皆さんにも楽しんでもらえたら嬉しいです。そして作者の永野さんとともにコントを深掘りしていく部分もお見逃しなく!

※番組情報:『〇〇と永野がいたら、もうコント。』第2話
2025年10月9日(木)深夜2:55~、テレビ朝日(※一部地域を除く)

※『バラバラマンスリー』は、TVerABEMAにて無料配信!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去番組も配信中!