「こんなにすごいと思わなかった」高嶋ちさ子の友人は東京ドーム8個分の“貴族の館”で暮らすスーパープラチナファミリーだった
MCを務める小泉孝太郎&高嶋ちさ子が、藤森慎吾の進行のもと“華麗なる一家=プラチナファミリー”の暮らしぶりをのぞき見する『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』。
10月7日(火)に放送された3時間スペシャルでは、高嶋がフランスとイギリスを訪れた。
イギリスでは、ケンブリッジに住まうプラチナファミリーの知人宅を訪問。敷地の広さ、建物の歴史、優雅な暮らしぶりのすべてに高嶋も圧倒され…。
【映像】日本でいえば「浜離宮恩賜庭園」や「旧岩崎邸庭園」を買ったようなもの!?
高嶋の知人である橋本清美さんは、ロンドンから約80キロの自然豊かな学園都市ケンブリッジに暮らしている。いつも橋本さんとは日本で会っているという高嶋がケンブリッジを訪れるのは初めてで、自宅前に到着すると、その敷地を見て「ここ?公園でしょ?」と驚く。
それもそのはず、立派な門構えから広がる敷地は東京ドーム約8個分とのことで、その広大さに高嶋は思わず「フハハハハ」と笑いだしてしまった。
敷地では乗馬用の馬が草をはんでおり、立派な厩舎もある。その向こう、門からかなり歩いて到着した自宅建物は重厚感のあるレンガ造りで、高嶋は「こんなにすごいとは思わなかった」と驚くばかりだった。もともと13世紀に修道院だった建物が18世紀に貴族の館として復元されたもので、歴史的価値が高いとされているこの建物と土地を橋本さんは10年前に数十億円で購入したそうだ。
玄関には暖炉。応接間から続くダイニングルームには映画で見るような長いダイニングテーブルがあり、高嶋は思わず「ギャグみたい」とつぶやく。
さらに、朝日が差し込むように設計された朝食専用のブレックファーストルームには「素敵~」との声が漏れた。
大きな階段を上がると、ゲストルームのフロアへ。建物内には10室ものゲストルームがあり、スイートルームには冨永愛も宿泊したことがあるそうだ。
建物内を案内されながら高嶋が「人の家とは思えない」と感想を口にすると、橋本さんは「自分の家なんですけど、国や地元の人が大事にしている場所でもあるので、お預かりしているという意識がある」と語っていた。
このあと、母屋を出て2人は庭を散策。あまりの広さに、橋本さん自身も全部は回ったことがないとも明かす。
昔は自給自足が貴族の生活の基本だったとのことで、敷地内には農作物を育てる畑や温室、果樹園まであった。果樹園の奥には蔵も。蔵には大量の日本酒が熟成のために貯蔵されていた。
じつは橋本さんは日本酒メーカーのCEO。イギリス初の日本酒の醸造所を作り大成功を収めたのだという。1本20万円というプレミアムな日本酒を、世界中の選ばれたレストランなどに販売しているそうだ。
番組ではこのほか、パリ郊外のヴェルサイユ宮殿近くに暮らすプラチナファミリーの日本人女性にも密着。伯爵家出身の夫の実家であるお城を案内してもらうことになったが、そこにはなぜかフリーアナウンサーの木佐彩子の姿が…?
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※番組情報:『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』
毎週火曜 よる7:00~、テレビ朝日