銀シャリ橋本、“冠番組MC”に挑戦!「ほな、今夜も言葉のツッコミ革命行きましょか!」
10月5日(日)の『有吉クイズ』では、生成AI・ChatGPTを使った「ChatGPTクイズ」企画がおこなわれた。
AIが考えた“銀シャリ・橋本直の冠番組のタイトル”に、有吉弘行ら出演者たちは苦笑い。さらに番組オープニングの台本までAIが作成すると、実際に橋本が演じてみることに…。
【映像】「どうも!銀シャリの橋本です」AIが考えた台本を演じる橋本
ChatGPTに質問をぶつけ、その答えを予想する同企画。今回は「銀シャリ橋本が大阪で冠番組をやるとしたら?そのタイトルを3つ教えて」と質問することに。
出演者たちから「道頓堀から地球を笑かす『たこやきなんでやねん』」、「銀シャリ橋本の『大阪ええとこおまっせTV』」といった予想が挙がるが、橋本本人は「誰が観んねんそれ」「嫌やわ~」と不満げだ。
いざChatGPTに尋ねたところ、1つ目のタイトルは『銀シャリのなんでそないなってんねん!』。ChatGPTならいい答えを出してくれそうだと期待していた橋本だったが、お気に召さなかったようで「なんでやねん、それ」とうつむいてしまった。
続く回答も関西弁の扱い方が特徴的で、同じく橋本は苦笑を浮かべる。「腹立つわ、言い方」とどれも納得がいかないようで、「古い。昭和なんすよ」とダメ出しした。
そこで有吉の提案で「もうちょっと都会的に、おしゃれに」とChatGPTに追加指示を与えると、出てきた案に有吉も橋本も大笑い。「ダサくしてくださいと(指示を)入れたかのような」と呆れていた。
このあと、納得のいかない橋本は「もっと関西臭減らして」「逆に大阪っぽさを入れて」など追加指示を重ねて試行錯誤すると、最終的にはChatGPT によってタイトルだけでなく番組のオープニング台本まで完成した。
最後は橋本が実際にChatGPTが提案した台本通りに番組MCを演じてみることに。「ほな、今夜も“言葉のツッコミ革命”行きましょか!」と橋本はオープニングのひとくだりをノリノリで 再現した橋本だったが…。
番組ではこのほか、体験型テーマパーク“出川ランド”のパンフレット画像もChatGPTに作成させている。生成AIによる本物のテーマパークのパンフレットのような画像に、出演者たちは「楽しそう」「もう本当にあるやつじゃん」と驚いていた。
※『有吉クイズ』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!
※番組情報:『有吉クイズ』
毎週日曜 深夜0:40~深夜1:10、テレビ朝日系24局(一部地域を除く)