10月スタート『緊急取調室』新たに3人の初回ゲスト同時解禁!天海祐希が信頼を寄せるベテラン俳優も
天海祐希演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる『緊急取調室』(脚本/井上由美子)。
12年の歴史を誇る本シリーズが、ついに完結へ――!
10月16日(木)からスタートする連続ドラマ・第5シーズンでは、有希子ら鉄壁の取調べチーム“キントリ”が待望の再結成。12月26日(金)公開のシリーズ完結編『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』とも連動するエピソードも交えながら、シリーズ史上最強の被疑者たちに立ち向かっていく。
被疑者が乱立する空前の最難関事件とともに開幕する最新シーズン。油断大敵の演技巧者=山本耕史&若村麻由美が被疑者を演じることが先月発表され、ますます注目を集めている第1話の放送まで、あと1週間。
このたび、“新たな火種”となる被疑者&関係者として、山本&若村とともにキントリをどこまでも翻弄するゲスト出演者が解禁された。
◆第1話に角田晃広、竜雷太、峯村リエが参戦!
初回拡大スペシャルでは、政府肝いりの再開発計画が発端となり、国家プロジェクト幹部の命が次々と奪われる連続殺人事件が発生。さらに、人気キャスター・倉持真人(山本)が正体不明の犯人を番組内で挑発したことがきっかけで、倉持自身と実父までもが被害者に。
3人の被害者はすべて同様の手口で殺されており、連続殺人事件の捜査が進むどころか、被害は拡大の一途を辿る最悪の事態に。予期せぬ波紋も広がり、捜査はさらに混迷を極める。しかも、百戦錬磨のキントリの前には“難攻不落の被疑者”が多数乱立。初回から史上最大スケールにして、歴代最高難度の“前代未聞の連続聴取”が展開される。
そんななか、被疑者として捜査線上に急浮上する信念のキャスター・倉持真人と、疑惑の別居妻・倉持利津子(若村)。しかし、この2人もしくはどちらかが、仮に真犯人だったとしても動機は不明。有希子らキントリチームは一進一退、執念の捜査&取調べを繰り広げていくのだが…。
一連の事件はまさに複雑怪奇。知られざる顔を隠し持つ、さらなる被疑者&関係者の登場により、捜査は次々と予期せぬ方向へと舵を切ることに。そんな底知れぬ闇を抱えた要注意人物たちを、一癖も二癖もある名役者――角田晃広(東京03)、竜雷太、峯村リエが徹底体現する。
◆角田晃広、キントリとの対峙に思わず身震い
これまで『半沢直樹』(2020年)や、『大豆田とわ子と三人の元夫』(2021年)、映画『怪物』(2023年)など話題作に多数出演。今年放送された『ホットスポット』では、まさかの宇宙人役を演じ、「第51回放送文化基金賞」で演技賞も受賞した角田晃広(東京03)。
ひょうひょうと異彩を放ち、俳優としても今大きな注目を集める角田が、今回は連続殺人事件の発端となる再開発計画の工事を請け負う企業で、広報を担当する社員・辻本裕太を演じる。
“正義”を信じながら、再開発反対派の怒号にも屈せず淡々と職務をこなす辻本。しかし、彼がふと発した言葉に有希子は引っかかり…。この辻本こそが、有希子が最新シーズンで初めて取調室で聴取する被疑者。その取調べは壮絶を極め…。
出演オファーを受けた瞬間、角田は「まさか自分がキントリメンバーの皆さんと対峙することになるとは…。覚悟しておかなければ」と、ぐっと気を引き締めたそう。一方、天海は「お笑いの方はお芝居が上手。加減することなく、ぶつかりたい!」と、撮影前から高揚感でいっぱい。
そんななか、ついに迎えた取調室シーンの撮影――その迫力に、角田も思わず戦々恐々? 「最初でんでんさんに詰め寄られる場面があったのですが、テストのときから台本とまったく違う勢いだったので、セリフが飛ぶんじゃないかと焦りました」と、撮影序盤の心境を吐露。
続けて「天海さんが取調室に入ってこられたときは空気が変わるのを感じ、やはりものすごい緊張感の中での撮影。覚悟しておいて良かったです」と、ひょうひょうとした角田節の中に、とてつもない充実感をにじませた。
そんな緊迫感MAXの取調べで、有希子が“マル裸”にする辻本の本性、そして天海 vs. 角田の火花散る演技合戦に注目だ。
◆天海祐希も頬を緩めるベテラン勢!
さらに初回拡大スペシャルには、天海も多大な信頼を寄せるベテラン俳優――昭和の時代から長きにわたって第一線で活躍する竜雷太、劇団「ナイロン100℃」の主要キャストとして活動しながらドラマ・映画などでも活躍する峯村リエもゲスト出演する。
竜が演じるのは連続殺人事件の被害者――人気キャスター・倉持の実父で、元ジャーナリストの磯貝信吾。あろうことか、倉持が連続殺人事件の犯人を挑発したことがきっかけで、殺害されてしまうのだが…。
事件発生後、テレビカメラの前で父への愛を切々と語る倉持。ところが実のところ、磯貝は“裏の顔”も隠し持っていたことが徐々に発覚する。
一方、峯村が演じるのは倉持家の家政婦・時田史恵。一家への忠誠を誓い、日々献身的に尽くしてきた女性だ。しかし、その動向には不審な点も? どうにも拭えない怪しさが随所に漂っている。
「竜さんのように、力のある先輩が出てくださると、それだけで作品にも厚みが出ますし、重さも違ってくる。峯村さんも、ご出演が決まったときにすぐ『ありがとうございます!』とメールを送ったほど、大好きな女優さん。お二方にご出演いただけて、本当にありがたいです」と、天海も頬を緩めるベテラン勢の参戦。
彼らが演じる“ただならぬ人物”の登場によって、さらに二転三転する物語の行方から目が離せない。
◆最新予告映像が本日公開!
さらに、本日10月7日(水)からは番組公式SNSなどで、120秒におよぶ最新予告映像も公開された。
この予告映像には、今回までに発表したゲスト陣も全員登場。また、乱立する難攻不落の被疑者たちを相手に繰り広げる“凄まじい取調べシーン”の一部も厳選収録されている。
はたして、手練れのキントリですらも撹乱し続ける事件の全容とは?
※番組情報:『緊急取調室』
2025年10月16日(木)スタート!【毎週木曜】午後9: 00~午後9:54、テレビ朝日系24局
<※初回は拡大スペシャル よる9:00~10:00放送>