「俺とあのちゃんって一緒だよね」瞳を輝かせる永野に…あのからキツイ一言!
世の中の“妙にひっかかること”を論じて、偉大な哲学者ニーチェのように“それっぽい言葉”を残す番組『永野&くるまのひっかかりニーチェ』。
同番組が今秋より毎週火曜深夜の放送にスピード昇格。放送時間が1時間ほど早まり、よりパワーアップした内容となる。それを記念し、本日10月3日(金)は同番組の1時間スペシャルが放送される。
ゲストは、前回の特番でも永野&くるま(令和ロマン)と白熱の議論を展開したテレビプロデューサーの佐久間宣行と、永野と“考えが似ている”とウワサされているあの。
すると、オープニングから佐久間が「この番組(に出るのは)1回でよくないですか?」と恨み節。前回の1時間スペシャルがくるま不在だったために再招集された形だが、永野も「始まってないですよ!今回が本当のスペシャル!」と前のめりになる。
さっそく、くるまが佐久間に“ひっかかっていること”を発表するが、それが「バラエティの国際競争から降りないでください」で…。
現在、テレビ番組はもとより、NetflixやYouTubeでも多くのコンテンツをバズらせる佐久間だが、「自分がもっと若手だったら夢見る」(くるま)という“佐久間ルート”についての持論を述べる。
芸人が海外でも輝ける可能性のあるルートということだが、これには佐久間も「くるまの言っていることが正しい」と真顔に。
永野が「普通の幸せに行くなってことだよね」と追い打ちをかけた、芸人たちの願う“佐久間のこれからの生き方”に迫る。
そんな佐久間はくるまに「本当はテレビでやりたいこともうないでしょ」と問う。永野が「なにコレ?芯の突き合い!」とのけ反った、佐久間vsくるまの白熱の議論に注目だ。
さらには、佐久間がプロデューサーを務める番組出演時の若きくるまのエピソードから発展し、くるまが自粛中にたどり着いたという“補完”の定義を大いに語る。
収録後は、「“佐久間さんがバラエティに出るときってこうだろ?”って思ってるそこのあなたにこそ見てほしい」(永野)、「ちょっといつもよりは切り込んだぞ!」(くるま)、「今回、佐久間さんの人間性みたいなところがチラッと見えた気がしてうれしかった」(三谷紬アナ)と満足気に語った3人だったが、本番中の佐久間からは「永野とあのちゃんのことはさらに好きになったけど、くるまのことは怖くなった」と意味深なコメントが…。果たして、その真相とは?
◆永野とあのがホンネをぶつけ合う!
一方、「言ってること全部、共感」(あの)と、似ていることをお互いに公言する永野とあの。
彼女はこの日の意気込みを「未来の自分に会うために来た」と独特の表現でコメントする。
そんなあのに永野が“ひっかかっていること”が「あのちゃん、テレビに弱み握られてる?」。
「あのちゃんって、テレビ出すぎ」という永野は、人気アーティストでもあるあのの現在の立ち位置を自身に置き換えて意見を述べるが、あのは約5年前、テレビに出始めの頃の悔しい想いが今の躍進につながっていることを吐露。
意外すぎるあのの“反骨精神”に、スタジオからは驚きの声が上がる。
また、くるまから「どういうエンディングを描いています?」という問いが出る。
“生涯アーティストなのか、知見を生かして別のことをやるのか?”といった内容だが、これにあのは「ライブが好き」と真っ先に答えつつ、常に“不自由”を求めている一面も明かす。
彼女の話を聞き「だからボク(と一緒)なんですよ!」と永野は瞳を輝かせるが、あのからまさかのキツイ一言が。
「永野さんは収録時間の半分ぐらいは『一緒だよね。俺とあのちゃんって一緒だよね』ってうれしそうに言ってた」とくるまが明かすが、まさに天国と地獄。一体、永野の身に何が?
スタジオ爆笑となった永野とあののやりとりは必見だ。
今回はほかに、あのからくるまに「谷落ち(例の騒動)前後で物事をポジティブに捉える考え方は変わった?」との興味深いひっかかりも。くるまが、今だからこそ語る本心とは?
さらには、佐久間のことを芸能界で一番軽く見ているのはあの…? あのの衝撃の行動にスタジオから総ツッコミが寄せられる。
「編集でどこを切るんだろう?というぐらい盛り上がりました!」(永野)、「言えることと言えないことがいっぱいあるから悩みました」(くるま)と語るほど強烈なホンネトークが展開される。
※番組情報:『永野&くるまのひっかかりニーチェ』1時間SP
2025年10月3日(金)よる11:15~深夜0:15、テレビ朝日(※一部地域を除く)
※『永野&くるまのひっかかりニーチェ』は、TVerにて無料配信!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!