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『人生の楽園』放送開始から25周年!暮らしを見つめてきた「楽園の住人」は1256組

2000年10月に放送開始した『人生の楽園』が25周年を迎える。それを記念して、10月4日(土)の同番組では1時間に枠を拡大し「ありがとう!25周年スペシャル」が放送される。

「今週は何かいいことありましたか? 私ね、思うんですよ。人生には楽園が必要だってね」の語りかけで始まる『人生の楽園』は、2000年10月、いかりや長介と伊藤蘭を「楽園の案内人」としてスタート。

その後2003年10月より西田敏行と伊藤、2009年1月からは西田と菊池桃子が案内人を務めてきた。2024年11月からは菊池とテレビ朝日・小木逸平アナウンサーが案内人を務めている。

そんな歴代の案内人たちがバトンを繋ぎながら温かいナレーションで伝えてきたのは、自分にとっての“人生の楽園”を見つけ、憧れの土地や愛する故郷で第2の人生を送る「楽園の住人」たちの日常。番組がこれまでに紹介してきた「楽園の住人」は延べ1256組に達した。

今では定年後のセカンドライフに限らず、地方移住やキャリアチェンジなどに挑む多様な世代の第2の人生を紹介、それぞれの挑戦にエールを送り続けている。

25周年の幕開けとなる1時間スペシャルでは、歴代「楽園の案内人」の秘蔵映像や心に残る「楽園の住人」の今を届ける特別企画を放送。

初代「案内人」いかりや長介の貴重なナレーション収録映像や、番組最長「案内人」である西田敏行の心あたたまるロケ映像など、番組の秘蔵映像は必見だ。さらに、番組25年延べ1256組の中から心に残る「楽園の住人」の今を紹介。忘れられない「楽園の住人」を再訪する。

25周年を迎え、菊池は「『また新たな気持ちで頑張ろう』と思わせてくれる機会。25周年を迎えた今、新鮮な風が吹き込んだ気がしています」とその心境を明かす。そして「これからも、いつも同じ時間に発信される安心感のようなものを皆さまにお届けできるよう、まだまだ張り切っていこうと思います」と新たな決意を語った。

また、案内人を務めて間もなく1年となる小木アナは、「一人ひとりが信じることに向かって熱く突き進んでいる…そんな主人公に案内人が寄り添う気持ちがマッチしているところが、番組の力になり、長く愛されてきたのではないかなと感じています」と今の思いを話し、「『人生にはいろんな道がある』…番組を見て気持ちがふっと楽になる方もいっぱいいらっしゃると思うので、ぜひ多くの方に見ていただきたいなと思います」とコメントしている。

※番組情報:『人生の楽園』ありがとう!25周年スペシャル
2025年10月4日(土)よる6:00〜6:56、テレビ朝日系24局

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