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映画館の肘置きはどちらが使う?永野は「教育のつもりで」自分の領土をアピール

世の中の“妙にひっかかること”を論じて、偉大な哲学者ニーチェのように“それっぽい言葉”を残す番組『永野&くるまのひっかかりニーチェ』。

9月30日(火)に放送された同番組では、映画館等の座席の肘置きについて永野、くるま、三谷紬アナウンサーが議論を交わした。

永野は、全員が平等に肘置きを使える方法を提案。その内容とは…。

番組では、視聴者からの「映画館や劇場の肘置きにひっかかる。“これ使っていいのかな?”と毎回気を遣うし、左右どちらも使えないときもある」という投稿を受けトーク。この視聴者は「“右側の肘置きを使ってください”みたいなルールがあると助かる」とも提案していた。

これに永野は、映画館で周囲に「平等に使いましょうね、と促す」のだそう。それは、左右両方の肘置きに、幅のちょうど半分まで自分の肘を乗せるという方法だった。そうすることで、「(隣の人に)アナタも半分使いませんか?」とアピールする意図があるという。

肘置きを丸々自分のものとして使うことは「絶対にない」という永野。「半分置くことで、(両隣に)来いよ、一緒に置いていいんだぜ」と示す一方で、隣の肘が半分を越えて自分の領域に入ってきた場合は怒りを覚えるらしい。相手が肘置き全部を使ってきた場合は、それを押し返す形で自分も肘を置き「半分は私の権利です」と主張するのだそうだ。

その場合も、肘置きを使いたいから置くのではなく、自分の権利を主張するために置くだけのため、半分を越えることは絶対にしないそう。永野は自身の行為を「それをやらないと、その人が気づかないじゃないですか。一生オラついちゃう。家じゃないんだから、映画館は」と、教育のつもりでやっていると語った。

これに対しくるまは、「あれは肘置きじゃないんです」と永野とは別の考えを示す。新幹線の座席を例に、肘置きのことを別の何かだと考えるようになったくるまに、三谷アナも「まったく同意です」と何度もうなずき…。

※『永野&くるまのひっかかりニーチェ』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『永野&くるまのひっかかりニーチェ
毎週火曜深夜0:45~、テレビ朝日(※関東ローカル)

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