永野「つまらなすぎません?」 “ブチギレられなかった”芸人のエピソードに痛烈ダメ出し
千鳥がMCを務めるバラエティ『チャンスの時間』(ABEMA SPECIALチャンネル)。
9月28日(日)の同番組では、“ブチギレられなかった”エピソードを披露した人気芸人が痛烈なダメ出しを喰らう場面があった。
©AbemaTV,Inc.
今回番組では、「新四天王襲来で波乱上等 コンプラ時代をブチギレてぶち壊せSP」と題し、キレづらくなった世の中で最強の“ブチギレ軍団”がベストなキレ方をアドバイスする企画「行列のできるブチギレ相談所」が開催された。
大悟が相談所所長として進行を務め、ひな壇にはノブ、スタジオゲストのゆうちゃみ、ゆい小池、みなみかわ、そいつどいつの市川刺身が出演。ブチギレ軍団にはアンジャッシュの渡部建、永野に加え、カーネーションの吉田結衣、ダウ90000の蓮見翔が初参加した。
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相談者として登場した三四郎の相田周二は、“6年半付き合った元カノ”との破局エピソードを告白。
些細なことで喧嘩したのをきっかけに距離を置くことになったものの、交際は続いていると思っていた相田。しかし、彼女から電話で突然「結婚する」と言われ、何も言い返せなかったと打ち明ける。
「6年半なんだったんだっていうのと、後に共通の友達から聞いたら地元では有名なお金持ちの人と結婚したらしくて。結局金かいって」と“元カノの裏切り”に対する心境を吐露した。
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これに対して「キレない」とした蓮見は「一般の人からしたら芸人なんていう職業はない」「6年半無職と付き合ってるようなもの」と持論を展開。
「自分が浮世離れしていることに気づかないといけない」「エピソードと実年齢が合ってない」と辛辣な指摘をすると、「42歳が『1回距離置こう』ってやばくないですか?」「それが金髪に出てる」と続け、爆笑をさらった。
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また、同じく「キレない」とジャッジした永野は「つまらなすぎません?」「地方のローカルラジオでも取り上げられない」と、相田の相談内容自体を批判。
本人出演の再現VTRについても「何でお前自然な芝居してんの?」「浅野忠信みたいな」と相田のスタンスにも毒を吐き、一同爆笑となった。
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その後、永野や千鳥から「もっと何かエピソードなかったの?」と振られたものの、うまく立ち回れなかった相田に、相方の小宮浩信が思わず「もうちょっとバラエティ浴びろよ」と叫ぶ場面も。
永野は真剣な表情で「厳しいディレクターと仕事したほうがいい」とアドバイスを送るなど、予想外な流れに相田もたじたじとなっていた。
※番組情報:『チャンスの時間』
番組の模様は、「ABEMA」にて配信後1週間無料で視聴可能