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永野、後輩芸人の話し方に本番中マジギレのあまり「さんまさんに全部バラしました」

世の中の“妙にひっかかること”を論じて、偉大な哲学者ニーチェのように“それっぽい言葉”を残す番組『永野&くるまのひっかかりニーチェ』。

9月24日(水)に放送された同番組で永野は、大御所がMCを務めるバラエティ番組に出演したときのエピソードを明かした。

事務所の後輩であるカミナリとともにひな壇に座ったとき、カミナリ・石田たくみの様子に腹が立ったあまり…。

それは『さんまのお笑い向上委員会』に出演したときのこと。同番組にはカミナリも出演していたが、たくみの話し方が普段と違うことに永野が気づいた。

「さんまさんのスピードあるじゃないですか、トークスピード。たくみくんがそれに合わせてしゃべってたんですよ」という永野は、「すっごく気になって、本番中に笑い混じりではあったけど7割マジで注意した」のだという。

永野は「(たくみが)さんまさんの前だけで早い口調なんですよ。俺より若い人が合わせたんだって思って」と憤る。

『さんまのお笑い向上委員会』では「自分のまま体当たりでいくのがいい」という思いから、永野は「さんまさんの前だけトークスピードが変わったからすげえ腹が立って、お前そういう人間じゃなかったよな」と注意したのだそうだ。

さらに「さんまさんに全部バラしました。この人は普段こんな口調じゃないですって」という永野に、くるまは「イジりじゃなくてチクリですね」と笑う。

一方、くるまは「たくみさんは、普段のペースだと合わないから、食い込んでしゃべれないから、その場でなんとかしようとしたんじゃないか」と理解を示したが、永野は「(どんな状況でも)みんな自分であってほしい。苦しいけど」と考えは変わらないようだった。

番組ではこのほか、永野が「家族のために頑張らなくては」という言葉にも噛みつく。永野が“家族のための頑張り”を認めない理由とは…?

※『永野&くるまのひっかかりニーチェ』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『永野&くるまのひっかかりニーチェ
毎週水曜深夜1:58~、テレビ朝日(※関東ローカル)