“友達の基準”に永野が持論「年を取るほどに厳しくなる。田中みな実や小嶋陽菜は友達じゃない」
世の中の“妙にひっかかること”を論じて、偉大な哲学者ニーチェのように“それっぽい言葉”を残す番組『永野&くるまのひっかかりニーチェ』。
9月24日(水)に放送された同番組では、“どこからが友達か?”というテーマで永野、くるま、三谷紬アナウンサーが議論を交わした。
普段仲良くしている芸能人のことを友達ではないという永野に、くるまと三谷アナから「相手は悲しんでると思う」と指摘が入り…。
【映像】「仲良い人と友達は違う」永野が明かした“友達”のハードル
「私の友人に、私のコミュニティを自分のものにする子がいます」という視聴者からの投稿に「そんなの友達じゃない」とバッサリ切ったくるま。同様に「友達だと思ってた人に傷つけられた」という話をよくする三谷アナにも「そんなやつ友達じゃないだろ」という思いをもっているという。
逆に永野のことは友達のハードルが高すぎると思っているそうで、永野自身もこれにうなずく。三谷アナが「いつ友達になるんですか」と尋ねると、永野は「いつとかは考えたことないけど、年を取るほどに厳しくなる」と答えた。
「永野さんにとって、MEGUMIさんや田中みな実さん、小嶋陽菜さんは友達?」と聞かれると、「いや友達ではないですよ。“芸能人”って感じ。申し訳ないけど」と即答。自身が芸能人だという意識もないそうで、「今こじはる(小嶋)さんとか悲しんでると思う」と三谷アナから言われても「いや悲しくないでしょ」と納得できない様子だった。
これにはくるまも「いや、悲しいと思います」と三谷アナに賛同するが、永野は「友達か?仲良い人、芸能界の仲が良い人ではあるけど友達とは違うじゃん。友達じゃないでしょ」とやはり永野にとって友達と呼ぶのは抵抗があるようだった。
くるまは「永野さんの基準が厳しすぎる」と指摘。「相手のためにも、そこは友達でいいと思う」と諭すと、「ほかの人にとって友達という言葉は、永野さんにとっての友達という言葉ほど重要性をもっていない。だから軽い気持ちで、ちょっとは友達だと言ったほうがいい」と持論を展開した。
一方、くるまも“友達”の意外な基準を明かしている。最近になって気づいたという、くるまが親近感を覚える基準とは…?
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※番組情報:『永野&くるまのひっかかりニーチェ』
毎週水曜深夜1:58~、テレビ朝日(※関東ローカル)