RADWIMPS・野田洋次郎、『dele』4話で山田孝之が心酔した“超能力者”に
死後に残されたスマートフォンやパソコンのパーソナルデータ、いわゆる「デジタル遺品」の全消去を仕事とする坂上圭司(山田孝之)と真柴祐太郎(菅田将暉)コンビの活躍を描くドラマ『dele(ディーリー)』。
8月17日(金)に放送される第4話には、RADWIMPSの野田洋次郎が依頼人役としてゲスト出演する。
あるファイルの死後削除を「dele. LIFE」に依頼していた日暮(野田洋次郎)が、葛藤に満ちた不可解な文章と、描きかけの絵を遺して死亡。
日暮はかつて天才超能力少年として一世を風靡し、圭司(山田孝之)も心酔していた人物であったが、25年前にある霊視に失敗し、メディアから姿を消していた。
そんな日暮の最期の思いを、圭司と祐太郎(菅田将暉)はひも解こうとするが…!?
◆第4話あらすじ
「人は二度死ぬと言う」「呪われた力を持った僕」「あの判断は間違っていなかったはずだ」――そんな不可解なフレーズと葛藤に満ちた、遺書とも取れるメールが「dele. LIFE」に届いた。
送信主は日暮裕司(野田洋次郎)という35歳の男。「dele. LIFE」にPDFファイルの死後削除を依頼していた人物だった。メールを受け取った坂上圭司(山田孝之)は「あれまで消えてしまうことが正しいのか」という言葉を目にするや、「あれ」が削除依頼ファイルだと推測。
何を思ったか自ら進んでファイルを開き、子どもが色鉛筆で描いたと思われる絵が数点格納されているのを確認する。
すぐさま日暮の死亡確認に向かった圭司と真柴祐太郎(菅田将暉)は、色鉛筆を手に絶命している日暮を目視。
遺体の下から描きかけの風景画と古ぼけた女性の写真を発見した圭司は、思いがけない言葉を発する。日暮はかつて天才超能力少年としてもてはやされたサイコメトラーで、圭司も心酔していた人物だというのだ!
だが25年前、日暮はある少女の依頼で、失踪した母親の居場所を霊視しようとするも失敗。世間から猛烈なバッシングを受け、メディアから姿を消したのだという。
その哀れな境遇に同情した祐太郎は圭司とともに、最期の瞬間まで日暮の心を大きく占めていた思いをひも解こうとする。
そんななか、日暮にとって“最後の依頼人”となった少女・松井美香(松本若菜)の行方が判明! 近所に住む父・重治(矢島健一)の助けも借りながら、今では幸せな家庭を築いているという美香を訪ねた2人は、妙な話を耳にする――。
※番組情報:金曜ナイトドラマ『dele(ディーリー)』第4話
2018年8月17日(金)午後11:45~深夜0:45、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)