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“ポツンと一軒家”の自覚があった住人女性、捜索隊の訪問に「まさかいらっしゃるとは…」

日本各地の人里離れた場所になぜだかポツンと存在する一軒家と、そこに住まう人物の人生にも迫る番組『ポツンと一軒家』

9月21日(日)は、ゲストに葉加瀬太郎と中村静香を迎えて放送される。

今回のポツンと一軒家は北海道で発見。山あいにポツンと広がる広大な敷地に、いくつもの建物が確認できる。

空港から車を走らせて1時間30分以上、捜索隊は最寄りの集落で二人の男性に話を聞くことに。男性は「衛星写真で見るとわかりづらいものですねえ」と苦笑いしつつ、衛星写真を持ったまま近所の夫婦の自宅へ。

すると「この(一軒家の)あたりには、猟友会でしょっちゅう行っていましたから」という男性から「ここはご夫婦で牧場をしています。間違いないです」と貴重な情報が。しかも、最初に声をかけた男性がその牧場まで案内してくれることに。

集落からは、なだらかな山肌を走る道が続いており、まるでどこまでも果てしなく続くような森の一本道だ。その森のはるか先に広大な敷地に建つ牛舎のような建物と、オシャレな黒い住居が見えてくる。

66歳の住人女性は「ポツンと一軒家の自覚はあったんですが、まさかいらっしゃるとは…」と驚きつつもにっこりと捜索隊を出迎える。

58歳の住人男性の案内で、牧場での作業風景を見学させてもらえることとなった捜索隊。

東京ドーム3個分という広大な敷地内には、分娩用の牛舎と育成用の牛舎ふたつがあり、現在は70頭ほどの肉牛を夫婦で大切に育てている。出荷されるのは地元名産の和牛で「冬の寒さで肉のうまみが凝縮されるのが特徴」だという。

この日は親牛と子牛を隔離する作業が行われ、捜索隊も立ち会わせてもらうことに。そんな貴重な牛たちの暮らしにも密着していく。

スタジオでは、時に大きくうなずきながら見守っていた中村が「リアルな生活ぶりが誇張なく、大変さも魅力もそのまま伝わってきましたね。知らないことも多くて勉強になりました」としみじみと話していた。

※番組情報:『ポツンと一軒家
2025年9月21日(日)午後7:58~午後8:56、ABCテレビ・テレビ朝日系列にて全国ネット

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