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「鳥貴族」を“貴族”が集う店と勘違い!バイトを始めた世界的音楽家、驚きのその後

まもなく最終回を迎える『激レアさんを連れてきた。』。

9月22日(月)の放送では、以前番組に登場した激レアさんたちの近況を紹介。「世界的バイオリニストとしてずっとヨーロッパの貴族の前で演奏していたので、居酒屋・鳥貴族を貴族が集まるサロンと勘違いして、とりあえず働いていた人」がスタジオに登場した。

スミさんは、日本バイオリン界の父・鷲見三郎を祖父にもつバイオリニスト。

中学2年生で渡米し、名門・ジュリアード音楽院に入学すると、あのカーネギーホールでリサイタルも開催。その後イタリアへ渡り、貴族が集まるサロンで日々演奏するなど、華やかなヨーロッパセレブ生活を送ってきた。

そんな彼女が40歳で日本に帰国した際、「世間について勉強をせねば」と思い立ち、働くことを決意する。

そして、ひょんなことから居酒屋「鳥貴族」を「貴族が集まるお店ならワタクシ慣れてますわよ」と勘違い。豪邸からタクシーで通いながら9カ月間もアルバイトしていた。

前回の番組放送から7年が経ち、スミさんはバイオリニストとしてますます活躍していた。

今年のコンサートには、なんと天皇皇后両陛下の長女・愛子さまがご列席されたと明かし、スタジオを驚かせた。

さらに、鳥貴族にすっかり惚れ込んだスミさんは、知り合った世界中の音楽家たちに鳥貴族をプレゼンしているという。その結果、鳥貴族に“ガチ貴族”たちが集まっているのだとか。

鳥貴族での貴重なアルバイト経験を活かし、バイオリニストとして成長を続けるスミさん。「味が美味しくてお腹がいっぱいになりますし、とても居心地がよくて、日本が誇る鳥貴族だなと思います」と、その魅力を力説していた。

さらにこの日の番組には、「吹かないと禁断症状を起こすほど口笛を吹くのが好きで、世界チャンピオンまで上り詰めた人」や、「本当は貧乏でアルバイトを週6で入れているのに、インスタではセレブ生活を演じている人」など、レジェンド激レアさんたちが再登場。

番組出演後、さらに人生を切り拓いた彼らの驚きの近況が明らかになった。

※『激レアさんを連れてきた。』は、TVerにて無料配信!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

番組情報:『激レアさんを連れてきた。

毎週月曜午後11:15~深夜11:45、テレビ朝日系24局(※⼀部地域を除く)