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ロバーツ監督、山本由伸は「チームで最高の投手の一人」 その一方で指摘する“課題”

昨シーズン、ロサンゼルス・ドジャースをワールドチャンピオンに導いた名将デーブ・ロバーツ監督への「ABEMA」独占のインタビュー企画『おはようロバーツ』

9月15日(月)放送の同企画では、ロバーツ監督が山本由伸選手の成長や今後の課題について語る場面があった。

©AbemaTV,Inc.

8月25日のパドレス戦で勝利を呼び込んだ山本選手の姿勢について、ロバーツ監督は「由伸は今とても自信に満ちていて良い状態。去年はときどき声をかけて自信を持たせる必要があったが、今はとても良い状態」と、精神的な成長に太鼓判を押した。

©AbemaTV,Inc.

試合後に山本選手を“キラー”と評した理由については、「マイケル・ジョーダンもタイガー・ウッズもそうだが、彼らの目には恐れがないのがわかる。それは由伸もそうだし(大谷)翔平もそう」「相手が倒れかけたら、とどめを刺しにいかなければいけない。1300~1400年代の侍のようなキラーだ」と、その“勝負強さ”を高く評価した。

◆課題は「もっと効率的になること」

一方、山本選手の現在の好調ぶりに加えて、さらなるレベルアップのために必要な要素として「由伸はもっと効率的になる必要がある」「チームで最高の投手の一人だから、毎回6〜7回投げられるようでないとね」と語ったロバーツ監督。

©AbemaTV,Inc.

「由伸には完投できるポテンシャルがあると思うけど、5回で90球も投げたら無理だ」「由伸がもっと効率的になれば、7〜8回まで投げられるようになるはず。そのためにはストライクを増やし、カウントを先行させること」と、具体的な改善点を指摘していた。

※番組情報:ABEMA『おはようロバーツ
番組の模様は「ABEMA」にて無料配信中!

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