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三上悠亜、AV女優への職業差別について本音「職業に対して言われるのは…」

三上悠亜、AV女優への職業差別について本音「職業に対して言われるのは…」

9月8日(月)の『あのちゃんねる』では、藤田ニコルと三上悠亜をゲストに迎え、恒例企画「あのちゃんと飲む」をお届け。お酒を飲みながら、3人が赤裸々なトークを繰り広げた。

この日が初対面だったあのちゃんと三上。三上から「一方的に見てる。好き」とラブコールを送られると、あのちゃんは「嬉しい。僕も炎上してるのよく見ます」と返し、笑いを誘った。

番組収録の少し前、三上は“ウェディングドレス騒動”で炎上したばかり。イベントで専門店のウェディングドレスを着用したところ、SNS上で賛否両論が巻き起こり、大きな話題となった。

三上とプライベートでも親交が深い藤田は「別に何も悪くないんだよね」と擁護しつつも、「ちょっと突っかかりすぎたんじゃない?」と率直な気持ちを伝えた。

これに対し三上は「いやいや、突っかかるつもりはなくて」と弁明。「私の場合、いつも勝手に炎上する。私が悪意のある発言をしたり、YouTubeで切り抜かれたわけじゃなくて、どんどん話が大きくなって…」と、自身の意図しないところで炎上が起きる現状を明かした。

件のウェディングドレス騒動も、事実とは異なるコメントが飛び交い、議論が勝手に発展して収拾がつかなくなったという。

藤田が「毎回同じテーマで炎上してる」と指摘すると、三上は「職業に対して言われるのは、後悔してないから(大丈夫)」とキッパリ。

「私がすごく後悔して親にも言っていなかったりしたら、そこを突っかかられるのは嫌かもしれないけど、しょうがないかって。言う人もいるよね、とは思う」と毅然と答えた。

さらに、「『AV女優って言わないのがムカつく』とか、そういう話題もあるんですよ。『セクシー女優って言うな』みたいな。でも私的には何でも良くて」と、自身に向けられるアンチコメントについても本音を語る。

テレビ出演の際には「AV女優って言ったら、もしかしたら使えないかな」と考え、「セクシー女優」という言葉を選ぶこともあると吐露。そして「私的にはどれでもいいし、まったく隠してないのに、派生してどんどんいろんな話題ができて、炎上がずっと…」と、終わらない炎上に対する複雑な心境を語った。

また、「傷ついたりはしないんですか?」とあのちゃんから問われると、三上は「内容によるかも。職業のことは別になんでもいいかな。今までやってきたことを別に隠してるつもりもないし、それを言われても、こうやって(番組に)呼んでもらったり仕事があるから」と答え、メンタルの強さを覗かせた。

そんな三上に対し、藤田は「なんでそんなに強いの?」と素朴な疑問を投げかける。「めげずに戦って、違うところ、私はこう思ってるってちゃんと提示する」と感心していた。

三上は「私みたいな立場って事務所に入ってるわけでもなくて、誰にも守ってもらえない。だから、言いたいけど最初のほうは何も言わない。ただ見てる。でも意図してないお話が出てくると、さすがに間違った情報を流されるのは嫌だから正したりはする」と、SNSで反論する理由を説明した。

「そんなに突っかかるつもりもないし、関わるつもりはないんだけど、みんなが関わってくる」とこぼし、注目度の高さゆえの苦労をしのばせた。

藤田は「三上ちゃんみたいなポジションっていないんだよ。アイドルをやって、アダルトの業界に入って、今はアパレルやったり、女の子から支持されるお仕事もしている。今までこの全部のストーリーをやった人がいないから、だからみんな言ってきちゃう」と、三上の唯一無二のポジションがアンチを呼び寄せてしまうと分析していた。

そのほか番組では「稼いだお金、どうやって管理してる?」「好きなタイプは?」など、さまざまな話題で3人がトーク。それぞれの意外な本音も明かされた。

『あのちゃんねる』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

番組情報:『あのちゃんねる
毎週月曜 深夜0:45~1:20、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

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