『しあわせな結婚』最終話開始すぐに衝撃モノローグ!「離婚して1カ月が過ぎた」
脚本・大石静、主演・阿部サダヲ、ヒロイン・松たか子が集結したドラマ『しあわせな結婚』。
本作は、50年間“独身主義”を貫いてきた人気弁護士・原田幸太郎(阿部サダヲ)が、運命的に出会ったミステリアスな美術教師・ネルラ(松たか子)と電撃結婚するも、次第に妻が抱える大きな秘密が明らかになっていく、というマリッジ・サスペンス。
9月11日(木)に放送された最終話は、幸太郎とネルラがすでに“離婚している”という衝撃的な幕開けとなった。
◆15年前の真実を解き明かした結果…
前回第8話で、鈴木レオ(板垣李光人)が15年前に姉・ネルラ(松)の元婚約者・布勢夕人(玉置玲央)を殺した真犯人だと解き明かした幸太郎(阿部)。
しかし、これに価値観が決定的に違うと感じたネルラが幸太郎に離婚を切り出したところで第8話は終了していた。
続く最終話は、レオを庇って犯人だと嘘をついて出頭した叔父・鈴木考(岡部たかし)の裁判のシーンからスタート。
裁判の傍聴席には幸太郎とネルラの姿があるが、2人は離れた場所に座っていた。
裁判が閉廷しネルラが足早に法廷を出ていくと、それに気づいた幸太郎は急いでネルラを追いかける。しかし、幸太郎はネルラに声をかけられず、立ち去る彼女の背中を見つめたまま「俺とネルラが離婚して、1カ月が過ぎた」とモノローグが流れた。
幸太郎とネルラが離婚するかどうかが描かれるのかと思いきや、すでに離婚している状態で始まった最終話。開始早々、衝撃の展開となっていた。
そこから登場人物のその後の生活が描かれるなか、新たな職に就き順調そうだったネルラがこつ然と姿を消し、15年前の事件に関する“もうひとつの秘密”が明かされ…。
※ドラマ『しあわせな結婚』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!
※番組情報:『しあわせな結婚』