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「死後、データをバラと一緒に…」山田孝之&菅田将暉にロマンチックな依頼

自分が突然死んでしまったとき、誰にも見られたくないデータは一体どう処理したらいいのか――。デジタル化した現代社会で、すべての人にとって大きな懸念材料となっている「デジタル遺品」に初めて光を当てているドラマ『dele(ディーリー)』

©テレビ朝日

8月10日(金)に放送される同作第3話では、老人・浦田(高橋源一郎)が自分の死後あるデータを削除する前にコピーし、バラの花と一緒に幸子(余貴美子)という女性に届けてほしい――という奇妙な依頼を「dele. LIFE」に託す。

その数日後、浦田が自殺。死亡確認に向かった祐太郎(菅田将暉)は、不審な男が浦田のパソコンを盗む現場を目撃する。そしてまもなく、圭司(山田孝之)のPC端末に、浦田のパソコン起動を知らせる信号が送られてきて…。

 

◆第3話あらすじ

©テレビ朝日

「dele.LIFE」の事務所に、さびれた街で写真館を営む老人・浦田文雄(高橋源一郎)が現れた。社長の坂上圭司(山田孝之)が外出中だったため、真柴祐太郎(菅田将暉)は無断で浦田を事務所内に案内。

さらに浦田から、死後のパソコンデータ削除と併せ、奇妙な依頼を引き受けてしまう。それは…削除する前にデータをコピーし、バラの花と一緒に同じ街の住人・江角幸子(余貴美子)へ届けてほしい、という依頼だった。

「dele.LIFE」の事務所に、さびれた街で写真館を営む老人・浦田文雄(高橋源一郎)が現れた。社長の坂上圭司(山田孝之)が外出中だったため、真柴祐太郎(菅田将暉)は無断で浦田を事務所内に案内。

©テレビ朝日

勝手な受託に苛立ちを隠せない圭司の隣で、浦田の依頼にロマンを感じる祐太郎。ところが数日後、耳を疑うような事実が判明する。

浦田が海に飛び込んで自殺したのだ。死亡確認に向かった祐太郎は突然の出来事に肩を落としながらも、幸子の所在を確認すべく、彼女が営む理髪店へ。身元を偽り、幸子に接触するのだが…!?

やがて祐太郎は、不審な男が写真館に忍び込み、浦田のノートパソコンを盗んでいく現場を目撃。すぐ圭司に報告し、何とかして男の正体と居場所を突き止めようとするが、事はそう簡単には運ばない。

その矢先、浦田のパソコンが起動したとの信号が、圭司のPC端末「モグラ」に送られてきて…!

※番組情報:金曜ナイトドラマ『dele(ディーリー)』第3話
2018年8月10日(金)午後11:45~深夜0:45、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

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