『仮面ライダーゼッツ』鮮烈スタート!史上初、胸に巻くベルトの超クールな変身が話題沸騰
ライダー史上初、胸に巻く革新的な変身ベルト“ゼッツドライバー”が話題となり、スタート前から熱い視線を集めていた『仮面ライダーゼッツ』が9月7日(日)に放送スタート。
“夢”をモチーフとした前代未聞の世界観や怒涛のストーリー展開、クールな変身シーンが大反響を巻き起こし、放送開始早々、SNS世界トレンド1位を獲得した。
『仮面ライダーゼッツ』のモチーフは、“夢”。
主人公の万津莫(よろず・ばく)/仮面ライダーゼッツ(今井竜太郎)は、人間の夢に潜入しミッションを遂行する極秘防衛機関“CODE”に属する無敵のエージェント、というかつてない設定だ。
初回は、エージェントとなった莫が、犯罪組織に誘拐された国民的人気タレント・ねむ(堀口真帆)を助けるべく敵と銃撃戦を繰り広げるというスパイアクション映画さながらのスリリングなシーンから開幕。
しかし、それは莫が見ていた“明晰夢”(※「これは夢だ」と自覚しながら見る夢。自分の思いのままに操ることができる)であり、普段の莫は「人助けがしたい」と願いながらも、誰かを助けるたびに悪夢のようなひどい目に遭う“運の悪すぎる男”だった。
そして運命の日――。莫は誘拐されそうになった子どもを助けようとして車にはねられ、入院することに。
すると、病室に悪夢からの侵略者である怪物“ガンナイトメア”が出現。いきなり攻撃された莫は逃げまどううち、奇妙な扉にたどり着き、そこでCODEの司令官・ゼロからゼッツドライバーを託され、仮面ライダーゼッツに変身。
華麗なアクションでガンナイトメアを撃破し、人質としてとらわれていたねむの救出にも成功した。ところが――次の瞬間、映し出されたのは病室で目覚める莫の姿で、なんとすべては彼の夢の中の出来事だったことが明らかに…。
しかし、ゼッツドライバーは莫の胸にしっかりと巻かれており、単なる夢ではなかった!?――という謎に満ちた展開のまま幕を閉じた。
◆胸に巻くベルト&クールな変身シーンに大興奮!
そして、なんといっても話題をよんだのは、本編初となるゼッツドライバーを装着しての変身シーン。
唇をなぞった指を鳴らし、そのままゼッツドライバーの上を滑らせるようにして変身アイテムの“カプセム”をまわすというこれまでにないクールなポーズを目の当たりにしたライダーファンは、「ゼッツの変身何度観ても痺れる」「斜め掛けのベルトなんて欲しいに決まってる」「変身激あつ」と大興奮。レジェンド声優・山寺宏一が務めるゼッツドライバーのシステム音声にも熱いコメントが多数寄せられた。
このほか、今井竜太郎が演じる普段の莫の“ポンコツっぷり”と夢の中のスマートなエージェントのギャップに魅せられた人も少なくないよう。莫/ゼッツは今後、どんな夢の中でどんな戦いを繰り広げることになるのか。
※番組情報:『仮面ライダーゼッツ』第2話
2025年9月14日(日)午前9:00~9:30、テレビ朝日系24局
※『仮面ライダーゼッツ』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
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