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タモリ、日本最大級の気象情報会社に潜入!『タモリステーション』緊急SPのテーマは“猛暑”

タモリ、日本最大級の気象情報会社に潜入!『タモリステーション』緊急SPのテーマは“猛暑”

この夏、全国で40度超えの気温が続出、観測史上最高気温が連日のように更新された日本――。

「今年の暑さは異常だ!」と実感している人も多いなか、9月12日(金)の『タモリステーション』最新作のテーマは、「かつてない猛暑!“異常”な日本の夏を知る」。

地球温暖化が叫ばれて久しいが、今年の夏、日本がこれほどの酷暑に見舞われたのはなぜなのか? 私たちにできる対策はあるのか、緊急スペシャルとして放送される。

スタジオには、俳優・木村佳乃のほか、三重大学大学院生物資源学研究科の立花義裕教授、経済学者で東京大学大学院特任教授の鈴木宣弘さんを迎える。

◆40度超えを招いた3つの高気圧とは?

6月~8月の3カ月で観測史上最高の平均気温を記録した、今年の日本。

実は近年の温暖化の状況に加え、6月から“日本上空に3つの高気圧が同時に張りだす”という異常な配置が見られていた。観測史上例のない暑さを生んだ、この“トリプル高気圧”の存在について立花教授が徹底解説する。

また、猛暑と豪雨が原因で起きる“新災害”にも注目する。

マンホールのふたが吹き飛ぶ“エアハンマー”の恐怖を伝えるほか、スーパー台風並みの突風を発生させる“ダウンバースト”という現象もクローズアップ。それらの発生メカニズムをわかりやすく説明する。

◆タモリが日本最大級の気象情報会社へ!

今回は、タモリが日本最大級の気象観測網を持つ気象情報会社「ウェザーニューズ社」に潜入。ゲリラ雷雨の予測最前線を取材する。

短時間に局地的に降るゲリラ雷雨は、発生する場所や時間を事前に予測するのは困難だとされてきたが、ウェザーニューズ社では2008年より“ゲリラ雷雨予測本部”という専門チームを編成。最新のテクノロジーと人間の観察力を用いて、予測精度を高める取り組みが進められている。

意外な技術も駆使し、精度90パーセントを誇るウェザーニューズ社独自の「ゲリラ雷雨予測システム」とは、いったいどんなものなのか? 知られざる気象予報の裏側にタモリが迫る。

さらに、ゲリラ雷雨の前兆となる危険な雲の見極めにタモリが挑戦。ゲリラ雷雨の危険から身を守る対策の数々を学んでいく。

◆近い将来、日本の夏はどうなっていくのか?

このほか、番組では今よりも平均気温が1度上昇したら、私たちの生活はどう変わるのか、“近未来の夏”をシミュレーションする。

危険な暑さにより、生活様式は激変必至!? 日本ならではの季節感や文化も消失してしまうのか…それとも?

まだまだ続く猛暑――正しい知識を持って身を守るために、そして少しでも温暖化を食い止める意識を持つためにも今回のテーマに注目だ。

※番組情報:『タモリステーション』異常な日本の夏 緊急SP
2025年9月12日(金)よる8:00~9:48、テレビ朝日系24局

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