最終回目前でヒロインが緊急搬送…「嘘でしょ」「ずっと元気だったのに」<リベンジ・スパイ>
大橋和也と渋谷凪咲の“ナニワコンビ”がドラマ初共演となる『リベンジ・スパイ』。
本作は兄の死の真相を追うためにスパイとなった青年・菅原優我(大橋)と、ターゲットの社長令嬢・藺牟田花(渋谷)を中心に描かれる禁断の“スパイ・ラブコメ”だ。
9月6日(土)に放送された第9話では、ついに優我の兄の事件の真相に迫る展開となった。
しかしその最中、花が突然倒れてしまい…。
◆「兄ちゃんは、この会社に、あんたに殺された!」
不審死した兄・尚之(溝端淳平)の死の真相を調べるため、尚之の技術を盗用した可能性がある会社“藺牟田メディカルデータ”に社員として潜り込んでいる優我。
藺牟田メディカルデータの社長令嬢・花は優我の計画を知り、たとえ社長である父・隆一(髙嶋政伸)と対立することになっても真相を突き止めるため優我に協力すると決意した。
そして第9話では優我と花が隆一に会い、ついに尚之の事件のことについて尋ねた。
しかし尚之殺害や彼の技術を盗用した疑いをかけられた隆一は「え?」と戸惑った反応を見せ、「何か勘違いしてるんじゃないか?たしかに私は君のお兄さんに契約を持ちかけて断られた。規模を大きくすることより、一人ひとりの患者さんと向き合っていきたいという彼とは方向性が違った。だから私も納得して終わった。君のお兄さんは素晴らしい開発者だった」と語った。
それでも優我は納得がいかず、「じゃあなんでこの設計図がこの会社にあるんだよ!」と激怒。これに隆一は「それは…君のお兄さんが命を絶つ前にうちの会社に託してくれたからだ」と答えるも、優我は「兄はそんな遺書残してないし、兄は自殺なんかじゃない。ありえないんだよ。兄ちゃんは、この会社に、あんたに殺された!」と感情を爆発させた。
そんななか、花が苦しそうに胸を押さえながら突然倒れてしまう。
花が病院に運ばれると妹の咲(清乃あさ姫)も駆けつけ、「嘘でしょ…なんで、ずっと元気だったのに」と困惑。そして集中治療室から出てきた隆一は、花が危険な状態だと告げるのだった…。
次回、ついに迎える最終話で優我と花の恋はどうなってしまうのだろうか?
※ドラマ『リベンジ・スパイ』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!
※番組情報:『リベンジ・スパイ』
毎週土曜よる11:00~、テレビ朝日系24局