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ももクロ驚愕!50年後、地球から「土」がなくなるかもしれない…土壌学者が明かす衝撃の事実

「一夜限りのゲストとの深夜食」をテーマに、ゲストとの極上トークをメインディッシュに見立て、メニューを選びながら会話を楽しむ番組『ももクロちゃんと!』。

9月6日(土)放送回には、土を通して農業や生態系の仕組みを研究している土壌学者・藤井一至(ふじい・かずみち)がゲストとして登場する。

土は人工的に作ることができないにもかかわらず、50年後には地球上からなくなってしまうかもしれないという。藤井は地球を救うため、世界中を飛び回って研究をしているのだそう。

彼が活動しているのは、佐々木彩夏が総合プロデューサー兼メンバーのガールズグループ「LumiUnion」(旧「浪江女子発組合」)が「ふるさと応援大使」を務め、ももクロとも縁の深い福島県の浪江町だ。

一気に距離が縮まった藤井とももクロは、土の世界を“深掘り”していく。

最初のメニューは「滋味深き土の世界」。

身近すぎて普段は考えることのない土について、「土と砂は違うんですか?」「土ってなんなのかわからない!」と、ももクロから次々と質問が飛び出す。彼女たちの素朴な問いに、藤井は「私もそれを考えて20年研究しているんです」と戸惑う。

藤井によると、土が形成されるにはかなりの時間がかかるという。1cmの土ができるのにかかる年月を聞いた玉井詩織は、「すごいな自然…」と驚きを隠せない。

「(土は)地球上にいつぐらいから出現したんですか?」と質問した高城れには、藤井の丁寧だが難しい説明に「めっちゃパニック!」と理解が追いつかない。

土が地球にしか存在しない理由や地球の構造の話など、基本的なことを教わったももクロ。続いてのメニューは「旅するオー“土”ブル」。さらに土への理解を深める世界に足を踏み入れる。

「土って何色?」という藤井の問いに対し、ももクロは自分たちが思う土のイメージを絵に描くことに。佐々木は幼稚園のころに行ったジャガイモ掘りを、玉井は最近行ったニンジン掘りで見た光景を描く。

世界中で研究していると、各国の子どもたちが描く土の色はまったく異なるという。そこで藤井がコレクションしている世界中の土をスタジオに持ってきてくれた。

ブラジルやカナダなど、初めて眼にするさまざまな色の土に、4人は目を輝かせながら真剣に話を聞く。

土の研究は、決して楽しいことばかりではないという藤井。日本では考えられないような生物のアレルギーになってしまった苦労話を聞き、一同が顔をしかめる場面も。

ももクロは、土の世界をどこまで深く掘っていくことができたのか?

※番組情報:『ももクロちゃんと!

2025年9月6日(土)深夜3:20~、テレビ朝日

※『ももクロちゃんと!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※テレ朝動画「ももクロちゃんと!アフタートーク」はこちら!