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山田孝之、コムアイに演技指導!菅田将暉が、彼女を発見する「ワンシーン」の舞台裏

死後に残されたスマートフォンやパソコンのパーソナルデータ、いわゆる「デジタル遺品」の全消去を仕事とする坂上圭司(山田孝之)と真柴祐太郎(菅田将暉)コンビの活躍を1話完結スタイルで描く、新しいタイプのサスペンスミステリー『dele(ディーリー)』

注目を集める同ドラマのスペシャル動画『dele.DOCUMENT』(全8話)が、KDDIの映像配信サービスビデオパスで配信されている。

『dele.DOCUMENT』では、こだわりの強いキャスト&スタッフによる撮影の3か月間に密着。現在配信中の「#2」では、8月3日(金)に放送された同ドラマ第2話の舞台裏を見ることができる。

第2話では、「dele. LIFE」にデータの死後削除を依頼していた宮内詩織(コムアイ)が突然、「やっぱりデータは消さないでください」と書き残して死亡する。

スペシャル動画では、自室の床でペンを握ったまま亡くなった詩織を祐太郎(菅田将暉)が発見するシーンの舞台裏に密着。

死んでしまった詩織を演じるコムアイは撮影中、動くことができない。そこで監督が彼女に「ここ(お腹)に力を入れてください」と、カメラがまわっている間に体の細かな動きを止めるコツを伝授。さらに本番前日にはコムアイが、山田孝之に「どうすればいいですか?」と同シーンでの演技のアドバイスを求めるメールを送っていたそうで、これに対して山田は「『リラックス』って送っておきました(笑)」と彼女に“演技指導”したことを明かした。

さらに第2話では、圭司(山田孝之)の意外な一面が発覚。なんと、圭司は詩織が所属するガールズバンド「The Mints」の熱狂的なファンだったのだ。

いつもは感情を表に出さず淡々と作業をこなす圭司が、我を忘れてバンドの魅力を早口で熱弁するシーンについて山田は、「(こんなに圭司のテンションが上がるのは)ここしかないでしょうね(笑)」と笑顔で振り返っている。

その他にも動画では、新たに始動する『dele』のあるプロジェクトについて菅田将暉が言及する場面も収録。プロジェクトの全貌は、スペシャル動画『dele.DOCUMENT』で明らかに。

※『dele.DOCUMENT』の視聴は、こちら!

※ 番組情報:金曜ナイトドラマ『dele(ディーリー)』#3
2018年8月10日(金)23:45~0:45、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)