永野、“お前が避けろ”という顔で歩く大柄男性に決死の抵抗「世の中を良くするためにやっている」
世の中の“妙にひっかかること”を論じて、偉大な哲学者ニーチェのように“それっぽい言葉”を残す番組『永野&くるまのひっかかりニーチェ』。
9月3日(水)に放送された同番組では、街を歩いていて前から来た人に“道を譲るか”“譲らないか”について永野と令和ロマン・髙比良くるま、三谷紬アナの3人が議論を交わした。
永野は「世の中を良くするため」絶対に避けないというが…。
【映像】「めっちゃ怖い!」三谷アナも思わず逃げだした永野の歩き方
番組では、「街を歩いているときに向かってくる人にぶつからないよう、いつも自分ばかり道を譲っているようでひっかかる」という視聴者からの投稿を受けてトークを展開した。
自分は“避ける側”だというくるまが「気にならないです」と意に介さない一方、永野は自分からは避けないのだそう。「大柄な男性は、俺が小柄だから避けると信じている。その信念を崩してあげましょう!って(まっすぐ歩く)」と力説した。
ここで永野は、三谷アナを相手にその様子を実演。ぶつかりそうになっても表情を変えずに進んでくる永野に三谷アナは「めっちゃ怖い!」と体を引くが、永野は「俺も怖いけど勝負だから」と覚悟をもってやっているようだった。
“小柄な人間が必ず退くとは限らない”と行動で示しているという永野は、「ポリシーでやっているんです。僕は世の中をより良くするためにやっている」と持論を展開。三谷アナは「なっていないですって!」と否定的だったが、永野は「(体が)大きい人は“こいつは避ける”と思っている。その常識を崩したい」と繰り返した。
これにくるまが「小さい人を舐めていいという、大きな人がもつ偏見を少しでも破壊したいわけですね」と理解を示すと、三谷アナも「なるほど…」とうなずく。永野は「それくらいのテーマでやっている」と真剣な表情を見せたが、すぐに「ぶつかったら終わりですけど、私も」と笑っていた。
一方、くるまは“ゲーム感覚”で人を避けているのだそう。「誰にもバレていない」という、くるまが密かに行っている雑踏の歩き方とは…。
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※番組情報:『永野&くるまのひっかかりニーチェ』
毎週水曜深夜1:58~、テレビ朝日(※関東ローカル)