バッテリィズ・エース、2人でM-1出場は「めちゃくちゃあり」 異色の即興ミステリーで組んだ“バディ”
本日8月27日(水)、「幽霊が見える刑事」と「毎回殺される幽霊」がコンビを組む異色の即興ミステリーバラエティ『霊視刑事エースの推理日誌―毎度川北殺人事件―』が、ついに最終話を迎える。
同番組は、“幽霊が見える”という秘密の能力を持つ刑事・エース(バッテリィズ)と、なぜか毎回殺されてしまう被害者・川北(真空ジェシカ)がタッグを組み、難事件に挑む“即興謎解きバディバラエティ”だ。
今回も生前に川北が残した「ダイイングメッセージ」の謎を追って捜査を進めるも、容疑者たちは全員クセ者揃い。そんななか、事件の鍵となる「S」という文字の意味が明らかになっていき…。
そんな最終回の放送を前に、エースに直撃インタビューを敢行。番組の見どころ、収録の感想などを本音で語ってもらった。
◆「僕が止めな収まらへんのかあの人は…」
――“自分にしか「幽霊・川北」が見えないという設定”を知らされたとき、どう思いましたか?
エース:めっちゃワクワクしましたね。楽しそうやなっていうのと、僕がでも全部止めなあかんのかっていう。ガクさんもいいひんし、寺家くんもいないし。
僕が止めな収まらへんのかあの人は…って思ったら、ワクワクもあるけど、ちょっと不安もありましたね。
――川北さんの言動で想定外だったことはありますか?
エース:いや想定内ですよ、逆に言ったら。ずっと想定外のことをしてくる人間やから、想定内って感じです。案の定、やっぱわけわからなかったです、あの人は、ほんまに。
――“川北さんの対応ができるのは自分だけ”という状況は、かなり大変だったと思いますが、川北さんの言動で一番困ったことは何でしたか?
エース:いやもう全部困ってるしな…。ガクさん、思いっきりシバいてたのとかね。あんなん俺やっぱ、ビックリしましたね。心配が勝ちましたから、ほんまに。
――逆に、「川北さん、ここすごかったな」みたいなのありましたか?
エース:やっぱ止まらずボケてたとこ。あの人の真骨頂ですけど、それがやっぱすごかったですね。
◆エース×川北で「M-1」に出るとしたら?
――ちなみに今回、川北さんと刑事もののバディみたいな感じになっていましたけど、“もしM-1グランプリに2人で出る”ってなったら、ありですか?
エース:めちゃくちゃありですね。おもしろい人が横におってくれたら、安心やし楽しいし。だからガクさんは羨ましいけど、ただしんどそうではありますね。たしかに相方ってなったら、めっちゃめんどくさいんやろな。もうええって言ったときも、ボケてくる。
――もしエースさんと川北さんで、M-1に出て漫才するとしたら、どんな感じになるんですかね?
エース:でもまあ、川北さんがいっぱいボケて、僕がツッコむけど、わからんやつはわからんでいるとか。
――見てみたいですね。
エース:まあまあ、たしかに、でもやることは絶対ないでしょうね。
僕、もし相方を選ぶってなったら、もしあの人が余ってても、組まへんかもしれません。1、2回やって、楽しそうくらい。お試しならいいですけど、組んだらまあまあ、大変そうですね。
※番組情報:『霊視刑事エースの推理日誌―毎度川北殺人事件―』
2025年8月27日(水)深夜3:01~、テレビ朝日(※一部地域を除く)
※『霊視刑事エースの推理日誌―毎度川北殺人事件―』は、TVer・ABEMAで無料配信!
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