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“名誉の負傷”Snow Man深澤、最終回目前で黒幕説浮上!? 予告の不穏な表情に「まだ何かある!?」<誘拐の日>

ドラマ『誘拐の日』は、心臓病の娘の手術費用を確保するため、主人公が裕福な病院長の娘を誘拐するところから始まるヒューマンミステリー。誘拐犯と誘拐された少女が異色タッグを組み、警察に追われながらも少女の両親殺害の真犯人を突き止めてゆく。

心優しきマヌケな誘拐犯・新庄政宗を斎藤工が、新庄に誘拐された記憶喪失の天才少女・七瀬凛を永尾柚乃が演じている。

8月26日(火)に放送された第8話では、前回凛を守るため敵に刺された栄進記念病院の顧問弁護士・山崎忠(深澤辰哉)が、入院後も凛を心配する姿が描かれた。

しかし本編後に流れた次回の予告では、山崎がどこか怪しい雰囲気を漂わせ、「まだ何かある!?」「なんか急に雰囲気変わってない?」と視聴者をざわつかせている。

◆「それはあの子にとって幸せなことなんでしょうか?」

人工的に天才を作り出す次世代知能開発プロジェクトの完成体である凛を狙う鮫洲豪紀(栄信)から命がけで凛を守り、ナイフで刺されてしまった山崎。第8話では、病院に運ばれ一命を取り留めた山崎のその後が描かれた。

新庄たちの協力者となった刑事の須之内司(江口洋介)が山崎の病室を訪れ、新庄たちが須之内の家に身を隠していると知ると、山崎は安堵した表情を見せる。

そして山崎は「研究のことは私も詳しくは知りませんでした。ただお嬢様(凛)がいつも辛そうな様子だったことは覚えています」と語り、「刑事さんはこの事件どうするおつもりですか?」と尋ねた。

須之内が「もちろん真相を突き止めるつもりだ」と答えると、山崎は「そのときお嬢様は世間の見世物になるでしょう。それはあの子にとって幸せなことなんでしょうか?」と返し、どこまでも凛のことを心配していた。

負傷後も凛を気にかけ続ける山崎に、SNS上では「自分も大変なのに優しい」「こんなときでも凛ちゃんのこと心配するなんて」といった感想が投稿されていた。

しかし本編後に流れた最終回の予告では、どこか冷たい表情で車椅子に座る山崎のカットが映り、「予告の山崎弁護士が怪しい雰囲気でどうしよう…」「今まで見せたことないような冷たい瞳」と視聴者を戸惑わせた。

このほか、新庄と凛は凛の両親が殺害された事件の真相を明らかにすべく、事件現場となった凛の自宅に足を運ぶ。しかし事件の真相を思い出した凛は、真実を話すことを嫌がった。

さらにそこへ警察が現れ、新庄が捕まり…。最終回を前に怒涛の幕引きとなっている。

※ドラマ『誘拐の日』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『誘拐の日
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局