『誘拐の日』疑似親子バディに別れの時――「イヤだ…行かないでよ…」“天才少女”が涙の叫び
“心やさしきマヌケな誘拐犯”新庄政宗(斎藤工)ד記憶喪失の天才少女”七瀬凛(永尾柚乃)という奇妙な凸凹バディが、次々と襲いかかる危機を乗りこえながら犯人捜し&逃亡劇を繰り広げるドラマ『誘拐の日』。
本日8月26日(火)放送の第8話で、同ドラマが“完結編”に突入。ついに誘拐事件が完結? そして、新庄と凛に“涙の別れ”が訪れる衝撃の展開が待ち受ける。
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前回の第7話では、新庄と凛が30億円をかけた脱出計画を成功させたのもつかの間、2人の味方になってくれた弁護士・山崎忠(深澤辰哉)が、シンガポールの投資会社“Zキャピタルズ”の責任者・ケビン福住(鈴木浩介)の手下・鮫洲豪紀(栄信)に刺される急展開が起きてSNSも騒然。
さらに、新庄の妻・汐里(安達祐実)だけでなく、新庄もかつて七瀬家の養子だった驚きの真実が明らかになったほか、汐里が福住の前に不敵な笑みを浮かべながら福住の前に立ちはだかる戦慄のラストに震える視聴者が続出した。
◆新庄と凛に“涙の別れ”が訪れる!
そして“完結編”が開幕する第8話では、なんとか再合流した新庄と凛のバディが、どんどん事件の核心へと近づいていく。
前回のラストで新庄が汐里のマンションで見つけた七瀬家の防犯カメラデータ。いったいなぜ、汐里が防犯カメラ映像を持っていたのか? そこに映っていた驚きの人物とは…。
その後、2人は今もっとも信頼できる存在である刑事・須之内司(江口洋介)と協力。一連の謎を3人で整理するうち、これまでの捜査を根底から覆す“ある可能性”に行き着くことに。
やがて、誘拐の日の凛の記憶、新庄の少年時代の記憶がよみがえり、30年前からの因縁が絡み合う事件の輪郭が色濃く浮かび上がっていく。
しかし、すべての謎にたどり着く寸前、新庄に絶体絶命のピンチが襲来。ついに“疑似親子バディ”新庄と凛に“涙の別れ”が訪れる。
「凛、終わりにしよう。もう思い残すことはない。ありがとう、凛。ごめんな…」と別れを決断した新庄に、凛は「イヤだ…行かないでよ…私を連れ去ったのは政宗でしょ!最後まで一緒にいてよ!」と泣きじゃくりながら反抗して…。
第8話の予告映像では、新庄と凛が泣きながら抱き合う姿や、凛が何度も政宗の名を呼んで泣き叫ぶ映像が映し出されていたが、はたして凛の涙の叫びは届くのか?
そして2人をこのタイミングで引き離すべく追い込んだのは誰なのか?
そのころ、汐里は福住と接触、“次世代知能開発プロジェクト”の成功に欠かせない薬剤の組成表が隠された凛のペンダントを10億円で売りつけようと取引を持ちかけるが、相手は目的のためなら手段を選ばない福住。
交渉上手なのは、はたしてどちらなのか? 最終回直前、もはや1秒たりとも目が離せない衝撃展開に注目だ。
※番組情報:『誘拐の日』第8話
2025年8月26日(火)よる9:00~9:54、テレビ朝日系24局
※『誘拐の日』は、TVerにて無料配信!
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!