シリーズ最高傑作「ローグ・ネイション」が地上波初放送!ラストの気持ち良さは必見
トム・クルーズ演じる伝説のスパイ、イーサン・ハントが数々の不可能なミッションに挑む大人気アクションシリーズ『ミッション:インポッシブル』。
その最新作の公開を記念して、7月29日(日)にシリーズ第5弾の『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』が地上波で初放送される。
同作は、全世界50カ国でオープニングNo.1を記録し、国内外から「シリーズ最高傑作」と絶賛された超話題作。トム・クルーズ扮するイーサン・ハントと彼をサポートするIMFメンバーが、これまでにない危機的状況でシリーズ史上最凶のシンジケートと対決する。
前作の『ゴースト・プロトコル』で世界一の高さを誇るドバイの超高層ビル、ブルジュ・ハリファの壁を登るなど度肝を抜くアクションシーンを披露したクルーズ。今作ではそれをさらに上回るアクションシーンを連発。飛び立つA400軍用機の外に捕まるシーンはデジタルではなく実際に行われており、水面下のトーラス(円環)に飛び込み水中でのミッションに挑むシーンもクルーズが自らスタントをこなしている。
また、カーチェイスやシリーズ第2弾『M:I-2 ミッション:インポッシブル2』の名シーンを彷彿とさせるバイクによるスピード感あふれるチェイスシーンも大きなみどころだ。
出演はイーサン役のトム・クルーズのほか、ブラント役のジェレミー・レナー、ベンジー役のサイモン・ペッグが引き続きイーサンのサポート役として登場。今回はかつての仲間ルーサー役のヴィング・レイムスも復活、重要な役どころを演じている。
そして、謎のシンジケートに属しながらもなぜかイーサンを助ける“謎の女”イルサを演じるのは、最近では『グレイテスト・ショーマン』で話題となったレベッカ・ファーガソン。華麗なアクションを披露するなど、『グレイテスト・ショーマン』とは全く異なる一面も披露している。
さらに、謎のシンジケートを率いるレーン役のショーン・ハリスが、イーサンとは対照的な悪を好演。彼のかすれた声がその冷酷さを浮き彫りにしているが、吹き替えを担当した中尾隆聖も抑えめな声でみごとにレーンのクールな部分を表現している。
◆あらすじ
イーサン(トム・クルーズ)らIMFチームは、大量破壊兵器の輸送をギリギリのところで阻止。イーサンはそれらの裏で暗躍する世界各国の元エリート・スパイたちが集結した謎の組織“シンジケート”の存在を確認するが、彼らもイーサンの動きを察知し、イーサンの目の前に謎の男(ショーン・ハリス)が姿を表すと連絡員を冷酷に殺害する。
“シンジケート”に囚われたイーサンだったが、そのメンバーである女性(レベッカ・ファーガソン)によって逃亡。しかし、彼女はイーサンの誘いを断り、自分は組織に残るとイーサンを見送る。彼女の正体とは?そして、その目的とは?
辛くも逃げ切ったイーサンはIMF本部に連絡を入れるが、その頃本国ではブラント(ジェレミー・レナー)の弁明にもかかわらずCIA長官ハンリー(アレック・ボールドウィン)によってIMFは解散させられていた。ベンジー(サイモン・ペッグ)らイーサンの仲間もCIAの管理下に置かれると、イーサンもCIAから追われる身となっていた。
後ろ盾を失ったイーサンは単独で“シンジケート”を追跡するも、“シンジケート”は世界各地で確実にテロを実行。イーサンはオペラ「トゥーランドット」の招待状を送ることでベンジーをウィーンに呼び出すと、その力を借りて“シンジケート”のさらなるテロを防ぐミッションを開始する。しかし、そこで自身を救ってくれた美女イルサがウィーン大統領を狙撃しようとするところを目撃して…。
彼女は味方なのか、それとも敵なのか?連絡員を殺害した謎の男の正体は?すべての謎を暴き、“シンジケート”を壊滅するためのイーサンらの不可能ともいえるミッションが幕を開けようとしていた!
※番組情報:日曜プライム 映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』MISSION:IMPOSSIBLE ROGUE NATION
2018年7月29日(日)午後9:00~午後11:29、テレビ朝日系24局