徳さん、“W田中”と都内の地下街をめぐる!一風変わった接客をしてくれるお店へ
徳光和夫とパートナーの田中律子、そしてゲストが、路線バスで寄り道だらけの“のんびり旅”に出かける番組『路線バスで寄り道の旅』。
7月29日(日)に放送される同番組では、モデル・女優として活躍する田中道子をゲストに迎え、蒸し暑い東京にはピッタリの都内でも涼しい「地下」だけを巡る旅へ。さまざまな地下街がある東京、徳光が選んだ地下の穴場とは?
◆現存する日本一古い地下街へ
荒川区にある町屋駅前にあるショッピングモール「サンポップ町屋」の地下1階で“W田中”と合流した徳光。近くに珍しい「ポンプ場」があり、その地下にも入れるということで「ポンプ場」が近い荒川区役所へとバスで移動する。
「ポンプ場」とは旧三河島喞筒(ポンプじょう)施設のこと。隅田川中流に位置する旧下水処理場施設で、東京市区改正事業の一環として建設が進められ、大正11年3月に運用を開始した。
日本最初の近代下水処理場である、旧三河島汚水処分場の代表的な遺構だ。みごとなレンガ造りの建物を見学し、地下通路では様々な謎に遭遇し…?!
続いては上野へ向かう予定の徳光一行。しかし、バスだと上野までは少し時間がかかるとのことで、急遽、行先を浅草に変更。浅草寺などがあり観光客も多く訪れる浅草だが、そこで地下街を探すことに。
そこには、現存する地下街で日本一古いといわれ、大衆食堂や整体院など下町庶民に愛されている地下街が広がっていた。そこの地下街でとある個性的なお店を発見…。日本酒がずらりと並んだ店構えに誘われ、思わず扉を開けてみると、一風変わった接客をしてくれるお店だった。果たしてどんなお店なのか?
浅草の次は東京でも有名な八重洲地下街へ。東京駅の東側、八重洲口前に広がる広大な地下街で、約180店舗のショップが並んでいる。2015年で、開業50周年を迎えた歴史ある地下街だ。それだけに昭和の面影を残すお店もチラホラ。広い八重洲地下街をブラブラ歩く徳光たちの目を引いたお店はとは?
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東京駅から新橋駅へ移動。新橋の地下といえば、1966年に竣工した新橋駅前ビルの地下街。かつては都内最大規模の闇市があった新橋。様々な飲食店が存在していたが、防災面などを考慮しそれらのお店をビルへ収めたという。
そんな新橋駅前ビル1号館の地下には、昔ながらの個性的な飲食店が数多くある。今回はそのなかの一軒で恒例のシメの一杯を。徳光が選んだ新橋駅前ビル地下のお店は? そして田中道子の地下を巡る旅の感想は?
※番組情報:『路線バスで寄り道の旅』
2018年7月29日(日)午後3:20~午後4:25、テレビ朝日系