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高嶋ちさ子も「持ってた」と興奮!老舗酒造の当主は東大在学中に人気ゲームを開発した“スゴい人”だった

MCを務める小泉孝太郎&高嶋ちさ子が、藤森慎吾の進行のもと“華麗なる一家=プラチナファミリー”の暮らしぶりをのぞき見する『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』

8月19日(火)に放送された同番組の2時間スペシャルでは、長野県の老舗酒造の屋敷を藤森が訪れた。

400年以上の歴史がある名家の16代当主には驚きの過去が。東大工学部在学中に人気ゲームを開発し話題となったそうで、そのタイトルにスタジオの高嶋も興奮を隠しきれず…。

今回藤森が訪れたのは、長野県佐久市にある明治元年創業の老舗酒造「武重本家酒造」。約2300坪という広大な敷地を囲む屋敷の塀に、藤森は「もうプラチナですよね」と入る前から圧倒されてしまう。

貫禄のある門をくぐると、まるで旅館のような趣ある母屋があり、16代当主・武重有正さんが藤森を出迎えた。

武重さんの自宅であるこの屋敷は、敷地にある30棟の建物が国の登録有形文化財に指定されているという由緒ある酒蔵。映画の撮影地として使用されることもあり、山田洋次監督の『たそがれ清兵衛』(2002年)や『妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ』(2018年)にも登場したそうだ。

さらに「アニメーション映画にも出てきてるんです」と武重さん。じつは細田守監督の大ヒットアニメ映画『サマーウォーズ』の舞台となる「陣内家」のモデルとなったのが武重家であり、表札や座敷が劇中に登場している。ファンには聖地として知られているそうで、藤森も「僕も大好きですよ、あのアニメ」と驚いていた。

屋敷の中も、広い土間から連なる茶の間に座敷、手入れされた庭など古き良き日本家屋そのもの。タイムスリップしたような調度品の数々に藤森も「お宝品ばっかりですよ」と目を丸くしていた。

ここで武重さんが親子3代にわたる東大一家だということも判明する。武重さん自身は東京大学工学部卒業後、大学院まで進み博士号まで取得した。それだけでなく、武重さんは東大在学中の1979年に『平安京エイリアン』というTVゲームを開発。当時東大生が開発したゲームということで話題になった。

これにも藤森は「知ってますよ!」と驚愕。同作はシリーズ化もされた人気作で、数々の家庭用ゲーム機のソフトにもなっており、スタジオの高嶋も「覚えてる!私ゲームボーイでやってたと思う。持ってた、持ってた」と興奮気味に語っていた。

その後、藤森は武重本家酒造の日本酒をいただくことに。そこで武重さんが藤森のために用意した、酒蔵ならではの粋な計らいとは…?

※『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

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※番組情報:『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見
毎週火曜 よる7:00~、テレビ朝日