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「時効だから言うけど…」永野、とんねるずの番組でマジギレして失敗「めちゃくちゃ怒られた」

世の中の“妙にひっかかること”を論じて、偉大な哲学者ニーチェのように“それっぽい言葉”を残す番組『永野&くるまのひっかかりニーチェ』。

8月20日(水)に放送された同番組では、芸人がしばしば言われる「笑いにしろ」という言葉について永野と令和ロマン・髙比良くるま、三谷紬アナの3人が議論を交わした。

永野は「ラッセン」ネタでブレイクした直後の失敗談を告白。ドッキリをかけられてキレてしまったというが…。

番組では、「なんでも“笑いにしろ”という風潮にひっかかる」という視聴者からの投稿を受けてトークを展開した。

芸人がいじられたときなどに、真面目に返答して「笑いにしてない」などと言われることがある。しかし、くるまは「“笑いにする”なんて言葉はなくて、笑えるか笑えないかしかない」と切り出すと、「ウケると思ってマジに返すときだってあるじゃないですか。それがスベったときに“笑いにしてない”と言われるが、あれはスベっただけ」と主張。笑いにしてないのではなく、笑いにならなかっただけだと持論を展開した。

これを聞いた永野は「時効だから言うけど」と前置きし、以前とんねるずの番組で落とし穴に落とされたときのエピソードを語り始めた。今思えば穴に落ちたリアクションとして「(ラッセンネタのように)落とし穴が好き~ってやればよかったんだけど」と振り返った永野だが、当時は「ちょっとキレたら面白いかな」と思ってしまったそう。

そこで「これなんすか?金持ちの思い出VTRですか?」とマジギレっぽく返したところ、「視聴者の方に、生意気だとか、笑いにしろよとめちゃくちゃ怒られた」という。

しかし、永野にとっては「それが俺の中で面白いことだった」そう。「今のキャラクターになってから当時を見ると多分みんな笑うと思う。でも当時は認識が甘く、半径何メートルにしか知られていないキャラクターを出しちゃったから、ラッセンでしか見てなかった人にしてみたら笑いになってなかった」と振り返った。

このあと、三谷アナはSNSで展開される“芸人同士の笑いにならないいざこざ”に言及。同じくXでよく揉め事を起こすというプロレスラー同士のいざこざとの違いを熱く語っている。

※『永野&くるまのひっかかりニーチェ』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『永野&くるまのひっかかりニーチェ
毎週水曜深夜1:58~、テレビ朝日(※関東ローカル)