藤本美貴、防犯意識で母と言い合いに!?「その行為は東京では防犯マップに載ります」
藤本美貴&横澤夏子がMCを務める家事育児特化型バラエティ『夫が寝たあとに』。
8月19日(火)に放送された同番組では、子どもの最新防犯事情を紹介した。子どもに声をかける=不審者とみなされがちな昨今に、藤本も横澤も難しさを感じているようで…。
番組では「街のママ・パパに聞いた子どもの防犯対策」と題し、街頭インタビューを実施。「子どもだけで公園に行くときなど、公衆トイレには必ず友達と2人以上で行く」「キーホルダーやバッグなど、持ち物に名前を書くときはあえて裏側に書き名前を表に見せない」といった対策が寄せられた。
さらに「グループLINEで不審者等の情報交換をする」という対策を教えてくれたママ&パパは、「長男が小さかったころ、ヒーローのお面をかぶった不審者にドンっと押された」という事件があったことを明かす。それをきっかけに、LINEやネットで防犯登録をして、自宅付近で事件があったときや不審者情報などの通知が届くようにしたそうだ。
実際に不審者情報などが表示されるネットの防犯マップサービスを見ながら、藤本は「防犯マップで難しいのが、声がけ」と口を開く。「“お姉ちゃん、どこの小学校?”なんて地元なら普通の会話じゃん」という思いもあるようで、「うちのお母さんだって“行ってらっしゃい!”とか普通に知らない小学生に言っちゃう」と明かした。
そんなとき、藤本は「お母さん、東京では防犯マップに載ります」と注意するのだという。すると母親は「行ってらっしゃいって言っただけでかい!」と不満げな様子を見せるそうだ。
藤本はまた、子どもに対しての指導にも難しさがあるとしつつ、「挨拶するのはいいことだから、娘には“おはようって言われたら、おはようってちゃんと返したほうがいい”」と教えていると語った。
横澤も「子どもにどこまで言えばいいのかわからないですよね」とうなずく。「怖がらせすぎてもいや。そこのせめぎ合いですよね」と、正解がない問題に「難しい」とつぶやいていた。
番組ではこのほか、“子どものケンカ”や“いじめ問題”の話題にも。藤本が絶賛した、夫の品川庄司・庄司智春が子どもに言った言葉とは…?
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※番組情報:『夫が寝たあとに』
毎週火曜深夜0:15~、テレビ朝日系列(※一部地域を除く)