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「スマホないってこういうことなんだな…」近くにいるのに出会えない2人が切なすぎる

テレビ朝日アナウンサーの田原萌々とABEMAアナウンサーの瀧山あかねが見届け人を務め、「スマホもケータイもなかった時代のデートをすると恋は深まるのか」を検証する恋愛バラエティ『ラブタイムトラベル』。

8月18日(月)に放送された同番組では、ゆきぽよの妹でモデルのゆみちぃ、タレントの入山七菜(なな)、渡辺美奈代を母に持つタレントの矢島名月(なづき)、俳優の皆瀬翔(しょう)の4人の男女が、再び厳しい条件での待ち合わせを余儀なくされた。

スマホもなく、使えるのは公衆電話と地図のみというルールで、2組の男女は果たして出会うことはできたのか――?

前回の放送では、ゆみちぃがなづきと、ななはしょうと無事出会い、1日デートを楽しんだ。日が暮れた頃、それぞれの男女は一度別れ、もう一方のペアと会ってデートをすることに。

スマホを使えない状況で、最初の待ち合わせは駅の伝言板を使ったものだった。今回は、かつてあった「マジックボックス」という、固定電話にかかってきた留守番電話を公衆電話から確認できるサービスを使って待ち合わせをする。

ななが公衆電話から確認すると、留守番電話になづきからの「本覚寺で待っている」というメッセージが入っていた。本覚寺の場所は手元の地図でわかる。かなり苦労した伝言板での待ち合わせと違い、今回はスムーズに出会うことができると思われた。

しかし、2人は重大な事実に気づいていなかった。到着したなながなづきを待っていたのは仁王門。一方、なづきが「本覚寺の前で待ってるって言ったからここで待つか」と立っていたのは裏門だった。本覚寺には入口が2つあったのだ。

待てど暮らせど相手は現れず、かといっていつ来るかもわからないためその場を離れるわけにもいかない。時間だけが過ぎていき、それぞれの場所で焦りを見せる2人。

ここで痺れを切らしたななが「中で待ってるのかな?」と寺の敷地内に入っていくが、門が2つあるとは思っていないため本堂のあたりで「いない…」と止まってしまった。最初の待ち合わせでも長時間待ち続けたこともあり、「悲しい…いつも待ってる」とつぶやくなな。「もう帰っちゃったみたいなことあるかな」と不安を口にすると、「スマホないってこういうことなんだな…」と困り果てていた。

じつはなづきが立つ裏門から、なながいる本堂は見える距離にはあった。しかし、すっかり暗くなっていたため2人とも気づかない。するとなづきは、「やっちゃったかな?これ。間違えっちゃってない?」とついに動き出すと、門をくぐり本堂のほうに向かっていった。

その先には1人佇む女性の姿。ななも気づいて「なづきくん?」と声をかける。ようやく出会うことができた2人は、ここではじめて行き違いに気づくと、心底ほっとしたような表情を浮かべた。

一方、ゆみちぃとしょうの2人は小町通りの入口でスムーズに出会うことができていた。どうしてもボケてしまう性分のしょうは、初めての待ち合わせでもボケをかましてしまい…。

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※番組情報:バラバラマンスリー『ラブタイムトラベル
毎週月曜 深夜2:55~、テレビ朝日(※一部地域を除く)