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「ふざけんなよ!」海外のお笑い賞レースの賞金に『M-1』チャンピオンが怒り爆発「だったら日本もっと上げろや!」

さまざまな人の本音に対し、本音で斬り込む、赤裸々音声バラエティ『耳の穴かっぽじって聞け!』。

8月18日(月)に放送された同番組では、日本と海外におけるお笑い賞レースの優勝賞金の違いが紹介された。

海外との格差を知ったとろサーモン・久保田かずのぶは、冷静さを失ったように喚き散らすと、衝撃のあまり放心状態になってしまい…。

今回のテーマは「お笑い養成所生の普段は言えない本音」。お笑い養成所に通う若手が考える、お笑い界への提言が紹介された。

そのなかに「M-1優勝、キングオブコント優勝の賞金が1000万円は安すぎる」という意見があった。これを見た久保田は「賞金どうこう言えるのは、てっぺんを獲ったチャンピオンだけ」と一刀両断。「100年早えわ!」と毒づくと、ウエストランド・井口浩之も名もなき若手に「お前が気にすることじゃないんだよ!」とピシャリ。意見を根底からぶった斬った。

ここで番組スタッフが「一応、海外のオーディション番組はこんな感じになっています」と有名賞レースの優勝賞金額を2人に見せる。そこには、ゆりやんレトリィバァやチョコレートプラネットが出場したことで知られる『America’s Got Talent』の優勝賞金が100万ドル(約1億4000万円)、とにかく明るい安村が出場した『Britain’s Got Talent』が25万ポンド(約4900万円)とあった。

これを見た2人は一瞬言葉を失う。そして久保田が先ほどまでとは打って変わって「だったら日本の賞レースもっと上げろや!」と日本の賞金金額の安さに激怒。スタジオが爆笑に包まれるなか、「ふざけんなよ! 1億もらっとるやんけ!」と目を見開いた。

井口も「1億!?」と信じられない様子。「すごいなあ!」とあ然とすると、「何が年末の風物詩だよ!全然金くれてねぇじゃねぇかよ!」と日本の賞レースに噛みついた。

さらに「夢しかないやんけ!」などと叫んでいた久保田は、「いかつい…そんなくれんの…?」とあまりの格差に意気消沈。しまいには「宝くじじゃん…」と泣きそうになっていた。

このあと井口は、安村が『Britain’s Got Talent』で決勝まで行ったことに言及。「もし優勝したら5000万円もらってたってことなのか…」とつぶやいたあと、とんでもない一言を口にする。久保田が「俺は言ってないからね」と立ち去ってしまった、その一言とは…。

※『耳の穴かっぽじって聞け!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『耳の穴かっぽじって聞け!
毎週月曜深夜1:58~、テレビ朝日(関東ローカル)