橋本愛、テレ朝ドラマ初出演!山田&菅田W主演『dele』の心意気に“一目惚れ”
7月27日(金)にいよいよスタートする山田孝之&菅田将暉のW主演ドラマ『dele』に、橋本愛が出演することが発表された。
映画『桐島、部活やめるってよ』(2012年)、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(2013年)、現在放送中のNHK大河ドラマ『西郷どん』など数多くの話題作に出演し、その繊細な演技力と圧倒的な存在感で高評価を受け続けている橋本。
さらに、2019年のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』への出演も決まっており、“異例の2年連続大河出演”も成し遂げるなど、その活躍ぶりに熱い視線が注がれている。
そんな名実ともに20代を代表する実力派女優が、この夏、テレビ朝日のドラマに初出演することになった。
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『dele』は、依頼人の死後、不都合なデジタル記録を“内密に”抹消する仕事に勤しむ坂上圭司(山田孝之)&真柴祐太郎(菅田将暉)を主人公に据え、現代社会における大きな懸念材料「デジタル遺品」に初めて光を当てる意欲作。
原案・パイロット脚本にベストセラー作家・本多孝好、さらには映像界の第一線で活躍する脚本家や監督も集結した“規格外の座組み”が、誰も描いたことのない多彩な人間ドラマを描出していく。
そんな今もっともタイムリーで刺激的な本作で橋本が演じるのは、物語の鍵を握るキーパーソン・楠瀬百合子。
圭司が営む会社「dele. LIFE」に対し、自分の死後にパソコンのデータを削除するよう依頼した男性の元同級生で、婚約者だという女性だ。
男性が事故で意識不明の重体になり、心を痛める百合子。そんななか、依頼人の死亡確認をするために現れた祐太郎に対し、百合子はなぜか依頼の取り消しを要請する。
一方、祐太郎は百合子への思い入れを日々強くしていき…!?
先の読めない展開が続くなか、じっくりと掘り下げられていく人間ドラマ。はたして、当事者でもないのに依頼の撤回を切り出した百合子の本音とは? 物語を大きく揺り動かしていく橋本の精細な演技に注目だ。
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なお、橋本は本作出演について以下のようにコメントしている。
※橋本愛(楠瀬百合子・役)コメント
「スタッフさんや役者さんが、何か面白いことをしようとしている!と、そんな匂いにつられました。小説家さんの書く脚本はいつものそれと違う独特の空気があり、それをなんとか映像に持ち込めないかと思っていました。
人間の多面性を描き、決してみんながスッキリするような特定の答えを提示せず、見た人それぞれの心の中にしか正解が生まれない物語たちを読んで、大人の心意気を感じて一目惚れしました。
私が出演させていただく回は他のエピソードと少し毛色が変わるみたいなので、そのギャップを面白がってもらえると嬉しいです。登場人物たちの色んな形の恋心が、ちゃんと受け止めてもらえますように」
※番組情報:金曜ナイトドラマ『dele(ディーリー)』
2018年7月27日(金)スタート!【毎週金曜】午後11:15~深夜0:15放送、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)