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スゴ腕ドラマーが唸った“名ドラムプレイ”発表!「全体的にスゴすぎて」「一瞬で釘付けになった」

今さら人に聞けないような“音楽の基本”から、制作の裏側や専門テクニックといった“マニアックな知識”までを掘り下げる『EIGHT-JAM』。

8月17日(日)の同番組では、8年ぶりのドラム特集が放送された。

今回スタジオには、数多くのアーティストからオファーが殺到している人気ドラマーが集結!

あいみょんや星野源、秦基博などのライブでサポートドラムを務める伊吹文裕。

斉藤和義をはじめ、ゆずやMrs. GREEN APPLEなど多くのアーティストとプレイしている河村吉宏。

2024年に解散した4人組女性バンド・CHAIのドラマーとして活躍し、羊文学を始め、多くのアーティストの作品に参加しているYUNA。

この3人が実演を交えてドラムのスゴさを熱く語った。

番組では、「スゴ腕ドラマーが唸ったドラムプレイ」を発表!

伊吹が「ドラムなのにまるでメロディのよう」と語るのが、山下達郎『LOVE SPACE』の名ドラムイントロ。

このドラムを叩いているのが、村上“ポンタ”秀一。山下達郎をはじめ、井上陽水やオフコースなど多くのミュージシャンの作品に参加してきた名ドラマーだ。

伊吹は「達郎さんがポンタさんに叩いてもらうべくして書いた曲だそうで、イントロはポンタさんのドラムがまるでメロディを奏でているかのように印象的。名ドラムイントロです」と絶賛している。

また、錚々たるアーティストたちのバックを務める名ドラマー・河村が挙げたのは、玉田豊夢の名ドラム。

玉田といえば8年前のドラム特集に登場。そんな彼が星野源『創造』で奏でるドラムプレイについて、河村はこのようにコメントした。

「豊夢さんが叩いているドラムがもう全体的にスゴすぎて、後半に向けてどんどん熱量も音数も増していく感じ。漫画『はじめの一歩』のデンプシーロールみたいな感じで感服です」(河村)

続いてYUNAが「一瞬で釘付けになった」というのが、Mrs. GREEN APPLE『クスシキ』での河村のプレイ。「1曲の中でキメがたくさんあって、意識を向ける矛先がたくさんある中でこんなにも滑らかに1曲を終えていることが素晴らしすぎるし、かっこいいです!」と、その魅力を熱弁した。

このほか、伊吹はあいみょんのライブで「実は曲によってスネアを変えている」というウラ話を告白! その違いとは?

さらに、番組の最後には人気ドラマー3人による“ドラムだけ”の豪華セッションも。必見だ!

※『EIGHT-JAM』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」でも配信中!

※番組情報:『EIGHT-JAM
毎週日曜 午後11:15~、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)