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番組史上初、芸能人がディレクターに!萩原聖人、“遠距離通勤”家族宅で大感動の1泊

日本全国の驚きの暮らしをする家庭にスタッフが1泊し、わんぱくな人生を歩む家族から人生を楽しく生きる術を学べる密着ドキュメントバラエティー『1泊(わんぱく)家族』

MCのノブ(千鳥)、弘中綾香アナ、レギュラー出演者の河北麻友子、見取り図(盛山晋太郎/リリー)というおなじみのメンバーで番組が始まり早2年。これまでに延べ65家族の自宅に1泊させてもらってきたが、8月16日(土)の放送では番組史上初、ある俳優がディレクターとなり、遠距離通勤ファミリーの家にお邪魔する。

その俳優とは、萩原聖人。ドラマ『若者のすべて』(1994年/フジテレビ系)やNHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』(2011年/NHK)などで俳優として実力を披露するほか、2003年には韓流ドラマ『冬のソナタ』のペ・ヨンジュンの吹き替えとして日本でのブームをけん引。

また、プロ雀士としてもM.LEAGUE(TEAM RAIDEN/雷電)の主要メンバーで活躍するなど多彩な才能を発揮する日本アカデミー賞俳優のまさかの登場に、ノブも「なんでなん!?」と興味津々だ。

芸歴38年、萩原は「50歳を超えて、こういった刺激的な体験をさせていただくのは、残りの人生にとって重要なファクター。チャレンジしてみたい!」と話す。

◆夫婦そろっての《遠距離通勤》に萩原驚き

今回、萩原が泊まるのは、2年以上も遠距離通勤を毎日実践する中島ファミリーの自宅。

待ち合わせの兵庫県神戸市に向かうと、不慣れなロケへの緊張のためか、遠距離通勤を「超遠距離恋愛」と言い間違えることに! 先行き不安だが…。日本の通勤時間の平均は約39分。一体、中島さんの通勤時間とは。

この日、中島さんは午後2時に退社。まずは車に乗り込むが「車だけでは無理…」と、長旅となる予感が。「遠くても帰りたくなる場所」という中島さんの言葉に、マイホームは「相当ステキなところにあるんでしょうね」と河北をはじめスタジオも思いを巡らせる。

ちなみに、中島さんの遠距離通勤の車中の過ごし方は韓国語の勉強だとか。ここで萩原が、「韓流ブームを日本で流行らせたのは僕です」と“冬ソナ自慢”。

ほかにも、一緒にサザンオールスターズを熱唱するなどそれなりに移動を楽しんでいる様子のなか、職場から50km地点で中島さんの妻をピックアップ。そう、中島ファミリーは夫婦そろって遠距離通勤なのだ。

船へと乗り継ぎ、岡山県の離島に到着するが、そこからさらに車移動…? すでに時間は夕暮れ時。中島さんのマイホームは、一体どこに?

◆初ディレクターに疲れ切った萩原…

出発から3時間半、移動距離135km。やってきたのは、岡山県・鴻島(こうしま)。バブル期には別荘が立ち並び、日本のエーゲ海と称された別荘島だ。

結局、4時間140kmの時間と移動距離でたどり着いたのが、14畳の広々としたリビングがオシャレなマイホーム。海&山を望める絶景に、スタジオからは「あら~!」「なるほどぉ~!」と声が漏れる。

「この景色を見たら全て忘れられる」という中島さんだが、気になるマイホームの購入金額は萩原も驚きの値段で…?

その後は、満天の星を堪能したり、中島さんの海の幸をメインとした手料理をごちそうになったりと、感動の交流を重ねる萩原。そして萩原は1泊することに。「ディレクターさんがいかに大変か…」と疲れ切った萩原は、バタンキューで眠りへと落ちる。

53年間都会暮らしの萩原は、「何もない中で何かをする、何かを楽しむ、生きるっていう、その魅力がたくさん詰まった島だなと思いました。再び訪れてみたい、そんな魅力がありましたね」とやり切った表情で堂々と総括。

普段の役者、プロ雀士の顔とはまったく違う“萩原ディレクター”の新たな一面に注目だ。

※番組情報:『1泊(わんぱく)家族
2025年8月16日(土)よる6:30~よる6:56、テレビ朝日系24局

※『1泊家族』は、TVerにて無料配信!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

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