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ネルラ(松たか子)の元婚約者がクズ男すぎ!そのドン引き行動に「最低な人だな」「この嘘は許されることではない」<しあわせな結婚>

脚本・大石静、主演・阿部サダヲ、ヒロイン・松たか子が集結したドラマ『しあわせな結婚』。

本作は、50年間“独身主義”を貫いてきた人気弁護士・原田幸太郎(阿部サダヲ)が、運命的に出会ったミステリアスな美術教師・ネルラ(松たか子)と電撃結婚するも、次第に妻が抱える大きな秘密が明らかになっていく、というマリッジ・サスペンスだ。

8月14日(木)に放送された第5話では、ネルラの元婚約者・布勢夕人(玉置玲央)が過去にあまりにも最低な事件を起こしていたことが判明。SNS上では「最低な人だな」「クズすぎる…」と“ドン引き”する視聴者が続出していた。

◆「偉そうに俺に説教したくせに」

第5話では、ネルラ(松)とその父・鈴木寛(段田安則)が、かつてネルラの弟・レオ(板垣李光人)の“誘拐事件”があったことを幸太郎(阿部)に打ち明けた。

15年前に元婚約者・布勢が亡くなる直前、彼ともみ合いになったネルラ。警察の事情聴取でネルラは、女性問題で彼と揉めていたと証言していた。

しかしこれは嘘で、本当の原因は布勢が“ある事件”を起こしたことにあった。

当時スランプに陥っていた画家の布勢は、寛に対し、画家を諦めレストランを開業するための資金援助を持ちかけた。これに対し寛は、布勢が画家の道を簡単に諦めるのはもったいないと思い、それを断った。

すると出資を断られた布勢は、寛を逆恨みする。

あるとき布勢は、幼いレオが友達の家に出かけるところを見かけた。レオがしばらく帰らないと確信した布勢は、自身の正体を隠して寛に電話をかける。

そして布勢は「レオを誘拐した」と告げ、寛に身代金を要求。家族や警察にこのことを話せば「レオは殺す」と脅しをかけた。

寛は動揺し震えながらもレオを助けるため必死に奔走。布勢は身代金を奪うことまでは当初から考えておらず、寛を困らせるための“偽装誘拐”ではあったが、かつて鈴木家ではもう1人の息子・五守が亡くなっていることもあり、冗談では済まされないレベルのイタズラと言えるだろう。

さらにその後、ある言動から寛は布勢が誘拐電話の犯人だと気付き、ネルラにそのことを打ち明ける。

ネルラが偽装誘拐の件を問い詰めると、布勢は「偉そうに俺に説教したくせに、足がもつれるほど動揺して」と寛のことをあざ笑った。

この一連の布勢の行為に、SNS上では「とんでもないやつだ」「子どもを利用するのは最低」「ヤバすぎ」「この嘘は許されることではない」とコメントが寄せられていた。

この偽装誘拐事件があったことから、ネルラは、布勢を殺害した犯人は寛だと思い込んでいたが、寛はそれを否定しアリバイもあると語る。

寛の話が真実だとすれば、はたして布勢を殺した犯人は誰なのだろうか?

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※番組情報:『しあわせな結婚
毎週木曜よる9:00~、テレビ朝日系24局