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小泉孝太郎、涙が止まらず…坂本九さんが事故4カ月前に書いた手紙が16年後に娘の元へ「偶然とはいえ…」黒柳徹子も涙

MCを務める小泉孝太郎&高嶋ちさ子と特別顧問の黒柳徹子が、藤森慎吾の進行のもと“華麗なる一家=プラチナファミリー”の暮らしぶりをのぞき見する『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』。

8月12日(火)に放送された同番組では、この日でちょうど没後40年を迎えた国民的歌手・坂本九さんの家族のもとを小泉が訪ねた。

そこで小泉は、亡くなる直前に坂本さんが書いた手紙を見せてもらうことに。その内容と、手紙が2001年に家族のもとに届いた事実に、小泉は涙を止めることができず…。

小泉は今回、生前の坂本さんも暮らした自宅を訪問。小泉が「素敵!」を連発するほど上品で洗練された真っ白な洋館だった。

家の中も床から壁、天井に至るまで白で統一され、自然光もたっぷり入って明るく開放的。リビングの脇には柏木が「我が家の小さなギャラリー」と呼ぶ一角があり、坂本さんの写真やレコード、実際に使用していたマイクなど貴重な品や記念品の数々が並んでいた。

柏木は生前の坂本を弟のようにかわいがっていた黒柳と親しく、黒柳から送られた手紙や、自身が『徹子の部屋』に出演した際の台本なども丁寧に保存していた。

また、坂本さんと柏木の娘の花子さんと舞子さんも登場。2人の娘も黒柳と親交があり、ともに初詣に出かける仲だったそうだ。花子さんと舞子さんも、黒柳から受け取った手紙を大事そうに小泉に見せていた。

さらに2人は、坂本さんの死から15年以上経った2001年に届いたという、坂本さんからの手紙も見せてくれた。これは“21世紀の正月に届く年賀状を出す”という企画で書かれたもの。

じつは坂本さんがこの年賀状を書いたのは悲しい事故が起こる4カ月前の1985年4月。坂本さんは未来の娘に向けて年賀状を書いていたのだった。

当時11歳だった花子さん宛ての手紙には「ひょっとしたら、花子には子どもがいるかもネ」と書かれており、当時小学3年生だった舞子さんには「2001年のお正月は、恋人と一緒かな?」とつづられている。小泉は「涙出てきちゃった」と感極まった様子を見せた。

その後も坂本さん直筆の年賀状をじっくり見ながら、小泉はあふれる涙を止めることができない。「(娘たちの成長を)見たかったでしょうしね…」と言って小泉は何度も涙を拭っていた。

スタジオでも、VTRを見ていた黒柳は「“恋人と一緒かな?”なんてね…」と涙ぐむと、事故が起こる直前に書かれた手紙が15年の時を経て届くという出来事に「びっくりした。偶然とは言いながらね…」と感慨深げだった。

番組では、坂本の生前の姿や家族写真の数々が収められたアルバムも紹介。そのなかに、自身の父である小泉純一郎氏の姿を見つけた小泉は思わず「ああっ!」と声をあげ…。

※『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」でも配信中!

※番組情報:『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見
毎週火曜 よる7:00~、テレビ朝日

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