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ドラマ『大追跡』超豪華キャストが浴衣で集結!話題の“名ゼリフ”は「流行語大賞も狙えるんじゃない?」

ドラマ『大追跡』超豪華キャストが浴衣で集結!話題の“名ゼリフ”は「流行語大賞も狙えるんじゃない?」

大森南朋×相葉雅紀×松下奈緒によるトリプル主演のドラマ『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』

同ドラマのキャスト陣が、テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER FESアリーナに登場。大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒に加え、伊藤淳史、光石研、遠藤憲一、佐藤浩市といった豪華メンバーが、夏らしく艶やかな浴衣姿で登壇した。

ドラマでのスーツ姿から一転、浴衣姿のキャストがステージに現れると、集まった観客からは歓声とどよめきがあがった。

◆「はうっ」はすでに日本を席巻!?

今回のイベントでは、キャスト陣が第1話から第5話までの「お気に入りシーン」「印象に残っているシーン」を発表。それぞれのお気に入りシーンを映像で振り返りながら、キャスト本人から撮影時のエピソードも聞いていった。

さっそく松下から挙げられたのは、第3話での名波(相葉)と八重樫捜査一課長(遠藤)のシーン。

今作ではおなじみとなりつつある、「僕の伯父は元警察庁長官、現内閣官房長官の久世俊介。そして僕は国家公務員総合職採用試験に合格し…」という、いわゆる“名波マウント”を、ここでは八重樫が言うトリッキーな展開だ。

松下が「このシーンは絶対入れたかった」と力を込め、「このまま最終話までずっと名波がこのセリフを言うのが続くのかなと思っていたら、まさかの逆パターンで、しかも最後『じゃあな、青柳。またな!』って去っていくのも本当にキュートでした」と振り返ると、伊藤からも「子どもたちが気に入って、何回も巻き戻して見ていました」と報告があがった。

そんなキュートな八重樫を演じる遠藤からは、第1話の“名波マウント”シーンが。八重樫の代名詞とも言える返事「はうっ」が生まれた、記念すべきシーンを振り返る。

「普通、人間は言わないじゃない? “はうっ”って。だから何回も家で練習した」と明かすと、佐藤からは「(八重樫のキャラは)普段のエンケンと変わらないと思うけど(笑)」とツッコミが入り、一同は大爆笑。

客席には「はうっ」と書かれた手作りのうちわを持参してくれた観客も見つかり、大森は「これだけ“はうっ”が1人歩きしてると、流行語大賞も狙えるんじゃない?」と笑顔を見せた。

◆相葉のリクエストは未公開シーン!

さらに、大森からは「第2話で犯人を追うシーンで軽い肉離れをしていた」という衝撃の事実が明かされる。

光石からは「捜査一課の刑事・青柳遥を演じる松下の“キレのある演技”」、佐藤からは「唯一、久世官房長官がSSBCの部屋を訪れたシーン」が挙げられた。

そんななか相葉がリクエストしたのは、本邦初公開の未公開シーン。実は第1話には、カットされてしまった幻のエンディングシーンがあったのだ。

SSBC強行犯係のメンバーが日本各地の名物お菓子を食べながら語らう“もぐもぐシーン”、その貴重な未公開シーンが上映され、観客からも拍手が起こっていた。

◆ドリカム中村正人からメッセージも!

イベント後半にはビッグサプライズも。今作の主題歌を手掛けるDREAMS COME TRUEの中村正人からのメッセージVTRが上映された。

中村からの「毎週楽しみに拝見しています。主題歌を通じて少しでもドラマのお力になれたらうれしいです」というメッセージに、ステージ上のキャスト陣も感激する。

「どうしても伝わらない、わかってもらえないと悩むときもあります。そんなときこそ、誰かの存在や小さな希望がきっとあなたを導いてくれる――そんな願いを込めています。このドラマが、そして『BEACON』が、皆さんの毎日のささやかな希望の光になれたら、これほどうれしいことはありません」と中村。

松下は「この曲をどういう思いでDREAMS COME TRUEのお2人が作られたのか聞きたかったので、とてもうれしいです。素敵な主題歌をありがとうございます」と喜びを語った。

観客とともに写真撮影を行い、イベントは大きな盛り上がりのなかで終了。大森からの「逃げ切れると思うなよ」という決めゼリフとともに幕を下ろした。

※番組情報:『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』第6話
2025年8月13日(水)よる9:00~9:54、テレビ朝日系24局

※『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』は、TVerにて無料配信

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」でも配信中!

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