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“まさかの人物”の奇襲に「ヒーローじゃん!」「鳥肌立った」ドラマ『誘拐の日』、主人公たちの大ピンチに現れたのは…

ドラマ『誘拐の日』は、心臓病の娘の手術費用を確保するため、主人公が裕福な病院長の娘を誘拐するところから始まるヒューマンミステリー。誘拐犯と誘拐された少女が異色タッグを組み、警察に追われながらも少女の両親殺害の真犯人を突き止めてゆく。

心優しきマヌケな誘拐犯・新庄政宗を斎藤工が、新庄に誘拐された記憶喪失の天才少女・七瀬凛を永尾柚乃が演じている。

8月12日(火)に放送された第6話では、軟禁中の新庄と凛が逃走計画を実行。しかしケビン福住(鈴木浩介)に見つかり、新庄は銃を突き付けられてしまう。

すると、“意外な協力者”が颯爽と新庄を助け…。

◆「それでも構いませんか?私で」

医学博士・水原由紀子(内田有紀)の別荘に軟禁されている新庄と凛は、ここから脱出するため協力者を集めることに。そこで凛は、かつて自分の家庭教師を務めていた栄進記念病院の顧問弁護士・山崎忠(深澤辰哉)に連絡した。

すると山崎は、自分が凛の大叔父で副理事長・七瀬富雄(長谷川初範)の息子であることを明かし、「つまりあなたが亡くなれば七瀬家の財産は父のものになり、ゆくゆくは私のものになるってことです。残念でしたね」と話した。

こうして山崎を味方につけることは失敗したかのように思われたが、この会話には続きが…。

山崎は「それでも構いませんか?私で」と尋ね、「私は愛人の子で、ずっと身分を隠しながら父の言うことに従ってきました。私が七瀬家に仕えていたのも、財産を狙う父から守院長の弱みを探れと命じられたからです。父に認めてほしくて」と語る。

そして山崎は金と名誉のことしか頭にない富雄に従うのはもううんざりだと語り、凛たちに協力しはじめた。

さらに新庄と凛は“ある事情”を抱える水原も味方につけ、ついに逃走作戦を実行する。

水原の運転する車で逃げ出した新庄と凛だったが、そこに敵対するケビンが現れ、新庄は銃を向けられた。

「お前の存在価値はなんだ?」と銃を突き付けるケビンに、「俺は…父親だ」と返す新庄。これにケビンは「そんなのなんの価値もないな」と返すが、新庄は「そうだな…けど、こんな俺でもあんたの気を引くぐらいのことはできた」と告げる。

その瞬間、ケビンの背後から山崎が走って現れ、思い切り殴りかかった。

さらに山崎はすかさず銃を奪い、一気に形勢逆転。

敵サイドだった山崎が味方として大活躍する展開に、SNS上は「めっちゃカッコよかった」「ヒーローじゃん!」「鳥肌立った」と大盛り上がりだった。

一方、ケビンの仲間・鮫洲豪紀(栄信)の前にも意外な人物が立ちはだかり、最終章に向けて熱い展開が繰り広げられている。

※ドラマ『誘拐の日』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『誘拐の日
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局

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